2016年大注目!栄養満点のベーグル「コーヒーフラワーチョコ」を知っていますか?

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今世界中が大注目の「コーヒーフラワー」

2016年大注目!栄養満点のベーグル「コーヒーフラワーチョコ」を知っていますか?

私たちが普段何気なく飲んでいるコーヒーですが、コーヒー豆は見たことがあっても、コーヒーチェリーはあまり見かける機会はありませんよね。コーヒーチェリーからコーヒー豆になる種子を取り出したら、その果実は使い道がないと今まで廃棄されてきました。川などに流され環境汚染の原因になっていました。

 

ところが近年、そのコーヒーチェリーにとても高い栄養価がある事が分かってきました。コーヒーチェリーを粉末化した「コーヒーフラワー」は、現在カナダのバンクーバーで商品化され、アメリカをはじめ世界中に輸出されています。

 

某大手IT会社の社内カフェテリアで色々な料理に使われているほか、エナジーバー、チョコレート、シリアル、ドーナッツなどに使われニューヨーク、バンクーバー、シアトルの一流レストランでも使用されています。

大手コーヒーショップの元重役が目を付けた魔法の食材

2016年大注目!栄養満点のベーグル「コーヒーフラワーチョコ」を知っていますか?

コーヒーフラワーの創設者ダン・ベリヴォー氏は、大手コーヒーショップの元重役で、グアテマラ、ブラジル、ケニアのようなコーヒーの生産地に頻繁に足を運んでいました。大規模のコーヒー加工場を訪れた際、コーヒーミルの後ろに積み上げられたままの腐っているコーヒーの果実の山をいつも目にしていました。そして、これを無駄にしているなんておかしいといつも感じていました。そこで彼は、廃棄されたコーヒーの果実の使い道を模索し始め、数年の後、コーヒーの果実を乾燥・粉砕する特許技術の開発に成功しました。

驚くべきその栄養価とは!?

コーヒーフラワーはとても栄養価が高く、コーヒー業界にとって大きな驚きをもって迎え入れられました。コーヒーフラワーの50%以上は繊維質ですのでとても良い栄養補助になり、便秘の解消にも効果が期待できます。また、ほうれん草の三倍の鉄分、全粒小麦粉の5倍の繊維質、ザクロに比べ、38%多くの抗酸化物質、そしてバナナの2倍のカリウムを含んでいます。

日本初!「コーヒーフラワー」を使った商品

2016年大注目!栄養満点のベーグル「コーヒーフラワーチョコ」を知っていますか?

海外ではその認知度を上げている「コーヒーフラワーですが、日本でコーヒーフラワーを使用した食べ物やスイーツは、まだ、数えるほどしかありません。その中でも、日本中でこだわりのベーグルを提供し続ける「BAGEL & BAGEL」では、その栄養価の高さに注目してコーヒーフラワーを使用した新しいベーグル「コーヒーフラワーチョコ」を開発しました。この商品の開発には約2年を要したそうですが、コーヒーチェリーの独特な香りを活かした、一口頬張ればコーヒーとチョコの香りが広がり、噛みしめるほどに後からコーヒーチェリーの芳醇な香りと味わいを感じられるベーグルです。


コーヒーフラワーの魅力を「BAGEL&BAGEL」で体験してみては如何でしょうか。

※掲載情報は 2016/01/27 時点のものとなります。

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カナダ大使館

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世界で2番目に大きな国土のカナダ。カナダは三方を太平洋・大西洋・北極海に囲まれ、きれいな淡水の湖が点在し、広大で変化に富んだ景色が広がります。このカナダの大自然と、彩り豊かな季節の中で、実にいろいろなおいしい農産品・食品が育まれています。
またカナダは移民も多く多民族の国。さまざまな民族のそれぞれの伝統や調理法や味が、カナダの食文化の多様性を生み出しています。「カナダ料理ってどのような料理ですか?」と尋ねられると、私たちは「世界中のおいしいレシピをもとにカナダで育った新鮮、安全で高品質な食材で作った料理です」と答えます。
カナダ産の農産品・食品はたくさん日本に入ってきています。日本は世界で三番目に大きな輸出先です。皆さんが毎日食べているものにもカナダ産食材・食品が多く使われているのです。
カナダの大自然が育むおいしさ、そして多様な食文化についてお届けします。

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