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牡蠣にお好み焼きにもみじ饅頭……広島といえばいわずと知れたグルメの街。レモンの生産量も実は日本一を誇るなどまだまだ地元ならではの名産品が眠っていそうですね。そこで今回はそんな広島に行ったら絶対買いたいお土産をピックアップしました。隠れた名品も紹介しているので、定番土産に飽き足りてしまっている方はぜひチェックしてみて。
広島産大長レモンをふんだんに使った新食感「ギモーヴ」
意外にも広島県はレモンの生産量日本一。そんな広島産大長レモンの果汁と果皮を使用したマシュマロのようなお菓子「ギモーヴ」をお土産にするのはいかがでしょう。その見た目から、甘いものに目がない女性向けにスイーツかと思いきや、「しゃり、ふわ、ぷるん」という独特な食感と品の良い甘さ、さらには質の良いレモンを使用していることから、万人に愛されること間違いなしのおいしさを生み出しています。控えめながらも洗練された箔押しのパッケージも素敵ですよね。
レモンまるごと１個分！すっきりとした甘さの「広島レモンサイダー」
「広島レモンは果実１個ずつが広島の宝」と広島県知事も認めるくらい県を代表する名産品のレモン。こちらの「広島レモンサイダー」は、果実のプロフェッショナルである広島県果実農業協同組合連合会（JA広島果実連）のみなさんによって作られ、広島レモンの果汁を1瓶になんとまるまる1個分（15％）使用するという贅沢な配合。温暖な気候で育ったことからまろやかな酸味を特徴とし、防腐剤を一切使用していないためしっかりとレモンの香りを感じることもできます。
戦後から続く行列店『麗ちゃん』の広島名物「お好み焼き」
広島グルメといえばやっぱりお好み焼きはハズせません。中でも広島駅構内にあるお好み焼き屋『麗ちゃん』は広島駅周辺の中でもいつも行列が絶えない人気店。三代目社長の「店で出すだけでなく、お店の味を全国の方に食べてもらいたい！」という思いから、お店できたての味をキュッと冷凍したものがお取り寄せできるようになりました。おすすめは「肉玉そばイカ天入り」。お店独特のこってりソース味がたまらなく食欲をそそりますよ。
知る人ぞ知る洋菓子の街、広島県三次市の「洋酒ケーキ」
広島県北部に位置する三次市は知る人ぞ知る洋菓子が話題の街。市内にある和菓子屋『三上貫栄堂』の作る「洋酒ケーキ」も人気商品で、見ためはカステラながら名前のとおりさわるとかなりしっとりと洋酒漬けされていて、お酒を飲めない方が食べたら「こりゃダメだ！」と言い出すほどなのだそう。これはぜひお酒好きの方のお土産にしたいですね。
広島の新銘菓？万人に愛される「からす麦の焼きたてクッキー」
数あるクッキーの中で、今のところ私の中でナンバーワンなんです！とフリーアナウンサーの魚住りえさんが教えてくれたのが、故郷広島のお菓子屋さん『バッケンモーツアルト』の「からす麦の焼きたてクッキー」。サクサクとした食感で、甘すぎないのにコクや旨味はしっかりとあり、さらにはアーモンドの香ばしさが絶妙で何枚でも食べられてしまうのだそう。ミネラルやビタミンEも豊富なので女性にも嬉しいクッキーですね。
なんと注文のほとんどが海外から！広島が誇るオーガニックの「金光味噌」
広島県で創業130年あまりの歴史を誇る老舗『府中味噌』。1989年にアメリカOCIAインターナショナル国際有機認定を取得し、国内で味噌製造部門の有機認証第一号となった「金光味噌」はまさにオーガニック味噌のパイオニア的存在。とりわけ海外での評価が非常に高く、注文のほとんどはなんと海外からというから驚きです。広島のお土産に味噌？と思う方にもぜひ一度味わっていただきたい逸品です。
注目のご当地グルメ“広島式汁なし担担麺”の人気を支える「四川花山椒」
毎年開催される食のイベントB-1グランプリをはじめ、まだまだ熱いご当地グルメ。数あるご当地グルメの中でも新星ながら注目を集めているのが“広島式汁なし担担麺”。県内にいくつかあるお店の中で特に躍進めざましい『汁なし担担麺専門キング軒』は、担担麺の味はもちろん、仕上げにふりかける「挽きたて自家製山椒」がおいしさの決め手になっており、あまりの人気ぶりで店舗販売までしているのだそう。これはぜひ自宅の調味料のストックにしたいですね。
※掲載情報は 2016/01/22 時点のものとなります。
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