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お正月や和のイベントなど幅広い年齢層の方が集まる場には世代を問わないお菓子を選びたいですよね。みんなで囲んで食べるなら見た目にもこだわった、かわいいお菓子ややさしいお菓子、特に和菓子がおすすめです。ちょっとした手土産やご挨拶がわりに選びたい和菓子はおせんべいに羊羹、おかきと種類も豊富。見た目と味を楽しみながら、会話を楽しんでみませんか。そんな話題になるようなすてきな和菓子の手土産をご紹介します。
1：四季を彩る銀座あけぼののおかき
青のりや柚子ザラメ、海苔醤油のようなスタンダードな味から黒胡椒、だしカレーと変わりダネもそろったおかきが四季の花の美しい袋にパッケージングされています。季節をイメージした花は日本の二十四節花。日本には二十四の季節と花があると言うコンセプトで、箱を開けると、まるで日本画のような繊細な美しい花が色鮮やかに並んでいます。自然のやさしい味わいの米菓は老若男のだけでなく、外国人の方にも喜ばれる和のお菓子です。外装にも繊細な花が描かれて、28個入りと36個入りが選べます。老舗ならではの和菓子の世界を楽しんでみませんか。
2：老舗和菓子店・花園万頭のおまんじゅう
東京新宿花園神社そばにある創業170年の老舗和菓子店の花園万頭。天保5年に金沢で発祥した石川屋本舗が東京進出した明治時代。花園神社そばで営業し、代表銘菓として花園万頭が登場しました。「日本一高い、日本一うまい」というキャッチコピー通りに一口サイズのお手頃のおまんじゅうはおひとつ378円。大和芋を練り込んだしっとりとした記事になめらかな舌触りのこしあんが上品で絶品。
3：明治30年創業のおこし専門店が作る「古代」
日本人なら誰もが知っている人気の和菓子のひとつがおこし。東京土産として雷おこしが有名ですが、最近では他に押されて控えめです。下町の和菓子として代表的なおこしの中でもおすすめなのが大心堂の特選おこし「古代」。創業170年の老舗おこし専門店が作るおこしは、甘い米菓子に落花生が混ざり合い、カリッとした食感のナッツの歯ごたえや相性がいい味です。白と黒のコントラストが美しいこのおこし。白は白砂糖、黒は黒砂糖の甘味を強調しています。
4：銀座空也の美しい生菓子
絶品最中で有名な銀座の和菓子店空也。最中だけでなく上生菓子も絶品。華やかすぎない控えめで美しい和菓子が季節ごとに並びます。澄んだ寒天の彩りが美しい和菓子や練り物などまろやかでやわらかなお菓子はお茶に合い、これぞ和菓子といった風格が漂います。数日は日持ちしますが、できれば早めに食べてそのやわらかさと舌触りを楽しんで欲しい和菓子です。
5：ほろりと崩れる和のマカロン「香ほろん」
さっくりとしたバターが効いた洋菓子で有名なヨックモック。そのヨックモックから和菓子ブランド「WA・BI・SA」が登場しました。人気商品は「香ほろん」。フランス地方のサクサクのアーモンドクッキーを和に進化させたお菓子です。まるでお重のような三段重ねの箱に詰められた「香ほろん」は和と洋が融合したやさしい味で、口にいれるとほろりと崩れます。洋の要素が加わるので普段、和菓子にはあまり興味が無いという人にもおすすめできる一品です。
※掲載情報は 2016/01/25 時点のものとなります。
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