ぷっくらじゅわっ!いなりの日に知っておきたい「いなり寿司」と「お稲荷さん」の違い

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本日17日はいなりの日!初詣にまだ行かれていない方、いなり寿司の日を記念して、稲荷神社に出かけませんか?稲荷で有名な伏見稲荷神社は商売繁盛の神としても名が高い神社。来年の商売繁盛を願って、絶品の稲荷寿司を口いっぱいにほおばってみませんか?

 

ところで、たまに「いなり寿司」のことを「お稲荷さん」と聞きませんか?聞く人が聞いたら、食べ物に敬称をつけるなんて、違和感あるかもしれませんが、「いなり寿司」と「お稲荷さん」、どちらも油揚げの寿司、どうして名称が異なるのでしょう?

 

「いなり寿司」の語源は、稲荷神の使いであるキツネの好物に由来します。古くからキツネの好物は油揚げと言われていますので、そこから「お稲荷さん」として親しまれるようになり、油揚げを使うお寿司なので「いなり寿司」と言われるようになりました。

 

関西の方面では、「飴ちゃん」って言ったりしますし、「お稲荷さん」と呼ぶのもちょっと親近感わいて、さらにご利益が増すなんてこともあるかもしれませんね!?

天保から受け継がれる横浜 泉平の「お稲荷さん」

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こちらは、横浜「泉平」の稲荷寿司。天保10年(1839年)創業の老舗が作る「お稲荷さん」は、油揚げは色濃く甘辛で酢飯にゴマなどや具はいっさい入っていません。油揚げは醤油、水、砂糖、ザラメの元汁で煮て、さらに継ぎ足しからなる元汁に約一日もの間、漬けこんであり、この製法は創業当時から受け継がれているもの。そんな歴史を感じながら頂くとさらにご利益が増しそうですよね!

明治8年から受け継がれる六本木おつな寿司の「お稲荷さん」

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こちらは、六本木「おつな寿司」の「お稲荷さん」。創業明治8年(1875年)から続く老舗寿司屋で、見ていただくとわかるのですが、油揚げを裏返している「お稲荷さん」。甘辛い煮汁と柚子風味の酢飯が特徴で、ついつい食べ過ぎてしまうのが、この「お稲荷さん」です。

口の中で出汁がじゅわっと広がる 福岡「日本料理 海本」の「お稲荷さん」

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こちらは、福岡にある日本料理「海木」の「お稲荷さん」。JALのファーストクラスでも使われたこちらの「お稲荷さん」は、300年間受け継がれる熊本の南関揚げというお揚げを、1枚1枚油抜きを行い、洗い、出汁を引き、味付け、火力調整など8時間に及ぶ行程をつきっきりで炊き込むという手間隙をかけています。「お稲荷さん」好きにはたまらない一品ですよ!

※掲載情報は 2016/01/16 時点のものとなります。

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