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和菓子といえばという質問で多くの方が答えるであろう「お饅頭」。お茶菓子やお供え物、おもたせや手土産など今でも頻繁に使うシーンが多い和菓子でもあります。日本では様々な地域で、ご当地のお饅頭が存在していて、地元の方以外でも観光客にも人気が高いものが数多くあります。
そしてお饅頭に付き物の「餡」。餡の主材料となる小豆には「邪気を祓う」等の意味があり、縁起物としても知られています。
そこで今回は縁起も担げる、西日本の絶品ご当地お饅頭をご紹介します!
【京都】140年続く老舗の創業当初から愛されるお饅頭
こちらは、京都で創業140年の歴史を持つ老舗和菓子屋「御菓子司 中村軒」の名物ともいえる「かつら饅頭」。創業当初から提供しているこのお饅頭はこし餡を素朴な味わいの皮が包み込み、いまだに看板商品の一つとして知られています。京都に訪れた際には是非手に取りたいお饅頭の一つです。
【愛媛】究極ともいえるフォルムにうっとりするお饅頭
こちらは愛媛松山「山田屋」が作る「山田屋まんじゅう」。芸術品かと見まがうほどに完璧な球体のフォルムは、まさに見ても楽しめる逸品。江戸時代から脈々と続くこのお饅頭は、都市部での人気も強く、まさに訪れてでも食べてみたいご当地お饅頭です。
【京都】豆大福で有名な和菓子屋が作るお饅頭
こちらは、豆大福ファンで知らない人はいないとまで言われるほど有名な京都「出町ふたば」が作る「くず饅頭」。あまりにも豆大福で有名な和菓子屋ではありますが、それ以外の和菓子も非常にレベルが高く、多くのファンを虜にしています。いまでは多くの百貨店でも目にすることはできますが、やはりせっかくですから本店の活気を体験して手に取りたい、そんなお饅頭です。
※掲載情報は 2016/01/14 時点のものとなります。
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