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受験シーズンが近づいてまいりました。まわりでも受験をするお子さんや親戚などがいる方もいるのではないでしょうか。受験を応援するための差し入れや手土産などは、やっぱり縁起がいいものを選びたいですよね。そこで今回はとっても縁起のいいモノを紹介いたします。渡す際にもうんちくや由来を一緒に話してあげれば、話も盛り上がって相手もきっと喜んでくれる、受験生にはとってもうれしい縁起物である3種の神器を紹介いたします。
1：組み合わせがとっても縁起のいい「おかかのおにぎり」
まずは、夜食や受験会場でのお昼にぱっと食べられて縁起のいい食べ物「おかかのおにぎり」。まず、おかかはかつお節なので、かつおが『勝つ』になるので、勝負おにぎりが出来上がります。どうせなら全てにこだわりたいので、まずかつおは、フードアナリストの西岡麻央さんが紹介してくれた、「そのまま食べるかつおスライス」。2014 年に全国Fish-1グランプリで見事最高賞であるグランプリに選ばれた商品ですので、これまた縁起がいいです。次にお米は、フードジャーナリストの斎藤理子さんが紹介してくれた山形県の井上農場のお米。こちらのお米は一流のお店でも使われており、井上農場と同じ地域にある、あの奥田シェフも評価されております。最後にノリは、職人醤油 代表の高橋万太郎さんが紹介してくれた、鳥山海苔店のモノ。こちらではあまり出回らない1等、2等の質の高いノリを扱っていますので、ここぞ、というときには等級の高いものを使いたいですね。また、できあがった「おかかのおにぎり」は、サランラップなどではなく、アルミホイルで包んで海苔がしっとりご飯に付いた状態で食べるのがより美味しく食べるポイントです。
2：逆さに読むと、とっても縁起のいい高級ポッキー「バトンドール」
集中すると疲れてしまいますが、そんな時に甘いものを食べる方もいると思います。そんな時にはポッキーはいかがでしょうか。ポッキーを下から読むと、『キッポウ＝吉報』になりとっても縁起がいいのです。どうせなら普通のポッキーではなくて、高級な「バトンドール（黄金のスティック）」がオススメ。こちらはアナウンサー/ヨーグルトソムリエの柳沼愛子さん、Executive Assistantの矢野茉莉子さん、フリーアナウンサーの魚住りえさん、に紹介していただいておりますが、普通のポッキーとは完全にことなり、バターをふんだんに練りこんだプレッツェルがおいしいく、コーティングされるチョコレートはオリジナルのレシピなのだそうです。差し入れをするなら、ぜひ名前の縁起もいい高級な「バトンドール」はいかがでしょうか。
3：試験の前に食べておくととっても縁起のいい「甘納糖」
最後に紹介するのは、栗。戦国時代に武田信玄が食物として栽培を奨め、自ら出陣する時には、縁起を担いで栗（カチグリ）を食べてから戦いに臨んでいたそうなのです。それをきっかけに栗が縁起物として取り上げられるようになったと言われています。そんな栗ですが、必要なときに購入ができ食べ応えも見ごたえもある栗は、なかなか欲しいときに手に入るのは難しいところもありますが、おもてなしマエストロの佐野由美子さんが紹介してくれた銀座鈴屋の「栗甘納糖」と「渋皮付栗甘納糖」ならそんな心配もありません。ご紹介してくれたのが、おもてなしマエストロの佐野由美子さん。この栗でしたら1年中、購入ができますし、栗も見事な形、大きさ、まさに粒ぞろいの迫力があり、上等品として使われているので、一粒一粒がきれいな形に作られています。口にも運びやすいので、集中を切らす心配もありません。ぜひ、見栄えがよくて縁起のいい「栗甘納糖」と「渋皮付栗甘納糖」、渡す際は由来も一緒に話せば、きっと喜ばれる差し入れになることに間違いありません。
※掲載情報は 2016/01/12 時点のものとなります。
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