記事詳細
お正月休みも終わって仕事がはじまって一週間経ち、休み明けの疲れが少しでている人もいるでしょ。そんなときは、ゆっくり海を散歩したり、ドライブしたりしてみると、来週から始まる本格的な仕事にも弾みがつくのでは！
この冬は暖冬ですので、日中であれば湘南の海もそれほど寒くなく、ビーチで遊んだりすることもできそうですよね。その海へ行く途中やその帰り道で美味しいお店に立ち寄って買える、テイクアウトやお土産をご紹介します。
1：葉山御用邸のそばの「和がし葉な」の生どら焼き
国産木材と漆喰壁のインテリア・工房で作られた数々の無垢の家具・木皿や新潟の玉川堂の銅器・厳選した作家たちの作品を展示している「葉山 ギャラリー杢」のなかにある小さな和菓子店が、「杢のはな」。あの餡子党のスイーツ番長も、「この手の生クリームどら焼きに美味さを覚えたためしは少ないが、これは別物! 生クリームの脂肪分が小豆の旨味を包み、繊細な口どけの生地との一体感が素晴らしい。」と絶賛の生どら焼きです。
2：ニューオープンの鎌倉の生チョコレート専門店「ca ca o（カカオ）」
昨年の4月に湘南・鎌倉小町通りにオープンした生チョコレート専門店「ca ca o（カカオ）」。ここは、全世界でもわずか8%以下しか採れないコロンビア産トリニタリオ種の「フィノデ アロマ カカオ」を使ったチョコレート専門店。そして、ここは湘南・平塚、横浜・馬車道で大人気の生チョコ発祥店「SILSMALIA（シルスマリア）」の運営。美味しくないはずはありません。
3：サーファーや地元の人が朝7時から集まるカフェの大豆ドーナツ
鎌倉からアクセスしやすい材木座ビーチ。この海岸沿いにあるのが、「HOA CAFE(ホアカフェ)」。サーファーや地元の人に愛され、朝7時のオープンとともにお客さまがやってきます。そのお目当ては、大豆ドーナツ。プレーン、シナモン、バニラ、きなこ、ゴマミルク、抹茶などフレーバーに加え、ソーセージ&チーズなど様々な味があります。ここの大豆ドーナツは、油が通りにくくサラッと軽いのが特徴です。店内の心地の良いソファでゆったりとひと休みしませんか。
4：地元で広がりをみせる「鵠沼魚醤」湘南のナンプラー
ナンプラーというと東南アジアをイメージする方が多いと思いますが、実は日本でも江戸時代には、醤油が広まるまでは海でとれた魚を発酵させた「魚醤」で日々の食卓を支えていたそうです。
この鵠沼魚醤は、片瀬漁港で水揚げされた新鮮なカタクチイワシを使い、天然塩と合わせて作ったものです。魚醤独特の臭みはなく濃厚なコクとうま味、そしてどこか上品な香りがするそうです。
5： 鵠沼海岸のとにかくパンがおいしい野菜サンド
小田急線鵠沼海岸駅から徒歩5分ほどのところにある「7325coffee」。ここでおすすなのが、「リュスティックの野菜サンド」。リュスティックとはフランス語で田舎風という意味だそうです。リュスティックは、フランスパンの一種で、ハードな食感なのに、内側はふんわり。フランス産小麦、オリーブオイル、てんさい糖、塩のみを材料として、天然酵母を使って手ごねで作っているというこのパンは、噛むほどにしみじみとよろこびが広がります。
6：揚げ立ての蒲鉾がおいしい小田原かまぼこの老舗「籠清」
小田原から国道135線を熱海方面へ少し走ったところにある「籠清」江の浦店。そのまま食べても美味しい、「籠清」のかまぼこ。お土産にしても美味しいのですが、ここではアツアツの揚げたてかまぼこがたべられます。店の右手奥は蒲鉾の揚場になっていて、そこから揚げ立てのアツアツが次々に出されます。
ここでは、運転しながら食べられるよう、木のスティックも用意してあります。
7：最後は、老舗ホテルでいただく箱根の本格アップルパイ
湘南を通り越して、とうとう箱根まできてしまいました。ここまでに来たら、やっぱり寄りたいのが、「富士屋ホテル」。ここのティーラウンジのオーキッドで販売しているアップルパイがおすすめです。ぎっしりと詰まったリンゴとほんのりシナモンの風味のオーソドックスなアップルパイですが、これぞ「The PIE」といえるパイです。
※掲載情報は 2016/01/09 時点のものとなります。
- 8
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。
