名古屋だけじゃない!知れば知るほど行きたくなる「愛知」の名物お土産集

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愛知県というと名古屋を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、名古屋を中心とした尾張、トヨタで知られる西三河、どちらかというと静岡や長野の風土の濃い東三河と、大きく三つのエリアに分けられる愛知県にはまだまだ知られざる見所や名物が一杯! 今回は、愛知県内各地で見つけた珠玉のグルメを揃えました。ほんの一部ではありますが、知れば知るほど行きたくなっちゃう愛知の魅力をご紹介します!

1:【岡崎市】家康も愛した郷土料理!八丁味噌の里で味わう「味噌煮込みうどん」

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愛知県のほぼ中央に位置する岡崎市は、名古屋市、豊橋市に次ぐ県内第3の都市。徳川家康の生誕地でもあり、愛知県民が愛する“八丁味噌”の発祥地としても有名です。家康の生まれた岡崎城から八丁(約870m)離れた村で作られたことからその名が付いた八丁味噌は、現在も『カクキュー』と『まるや』の2社が伝統の味を守っています。イチオシの味噌料理は、やっぱり愛知の郷土料理「味噌煮込みうどん」。セットでも販売していますよ。

2:【刈谷市】日を置くほどにまろやかに甘く香り高い「シャンパンケーキ」

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和菓子の次は、特別な日に贈りたい洋菓子をご紹介しましょう。原料にとことんこだわったお菓子づくりで知られる『OVALE(オヴァール)』の「シャンパンケーキ」です。瑞々しい牧草で自由に育った“平飼い有精卵”を使用した焼き立てスポンジケーキを、最高級のシャンパン“ドンペリニヨン”に1ヶ月間浸したケーキは、香りも味わいもほかでは味わえない格別の品。県央にあるかつての城下町・刈谷市内に本店を構えます。

ブランド名:OVALE

商品名:シャンパンケーキ1本タイプ(お取り寄せ可)

 

3:【碧南市】一度食べたら絶対リピートしたくなる!もっちり「焼そば」

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名古屋から南下した、三河湾に面する港町・碧南市から、もうひとつの麺料理をご紹介しましょう。碧南市で代々続き、大正時代からこだわりの製法を守り続ける製麺所『大磯屋製麺所』の「焼そば」です。普通の焼そばと比べると少し太くて黄金色の麺の特徴は、なんといってももっちりとしたコシが楽しめる独特な食感。噛むほどに甘みが感じられるオリジナルブレンドの麺は、麺好きなら一度試してほしい逸品です。

4:【武豊町】中部地方一帯の郷土の味を紡いできた赤く美しい「溜醤油」

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地域ごとに味わいが異なる調味料の代表に醤油があります。中部地方で古くから親しまれている“溜醤油”は、濃口醤油と比べ大豆の割合が多いのが特徴。その産地である知多半島中央に位置する武豊町には、溜を手掛ける蔵元が今も集まっています。『南蔵商店』の「つれそい」は、濃口醤油の半分以下の水で仕込まれる溜醤油で、大豆のうま味が凝縮された独特の風味を感じます。うっとりするほど綺麗な赤い表情にも注目です。

ブランド名:南蔵

商品名:豆のたまり つれそい(お取り寄せ可)

5:【半田市】スタジオジブリの映画『風立ちぬ』にも登場した話題のビール

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旅先では、食事だけでなく地元のお酒も楽しみたいですよね。日本酒や焼酎も良いですが、ご当地ビールはいかがでしょう。知多半島の根元に位置する半田市で、今年の7月にオープンした観光施設『半田赤レンガ建物』。その元となった建物こそ、1900年のパリ万博で金牌を受賞した幻のビール「カブトビール」の醸造所です。地元の方々の熱い想いにより復刻したビールは、当時のままの深いコクと落ち着きのある苦味が楽しめます。

6:【豊橋市】職人の目と舌を頼りに作り続けられる伝統名産の「ちくわ」

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復刻ビールのおともにもぴったりな、愛知が輩出した全国区のおつまみと言えばこちら。豊橋名産『ヤマサ』の「ちくわ」です。愛知県第2の都市である豊橋市は西を三河湾に、東を太平洋に接した、古くから海産物に恵まれてきた土地柄。その昔、魚類が不足する信州まで届けられたという『ヤマサ』の「ちくわ」は、180年前から変わらず支持され続け、今も職人の目と舌に頼る昔と変らない伝統的な手法で作られています。

7:【一宮市】江戸からの歴史に裏打ちされた老舗の雅やかな干菓子

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尾張の国の“一の宮”であった真清田神社が鎮座することから名が付いた一宮市は、愛知県北西部に位置します。その一宮市に腰を据える京菓子司『川村屋賀峯総本店』は、お茶や和菓子の世界では名の知れたお店。江戸創業の老舗が全国的に知られていないのは、徹底した品質管理を理由に一切の支店を持たないから。美しい包み紙をひらくと思わず頬が緩む最高級の和三盆菓子「えくぼ」は、改まったお祝いの品にも最適です。

8:【津島市】純度100%!昔ながらの製法で作られる最高品質の「菜種油」

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愛知県の西側に位置し、“津島神社”の門前町として栄えた津島市。その津島市で昔ながらの伝統製法を用いて作られる「ほうろく菜種油」をご紹介します。良質の国産菜種をしっかり天日干しした後に、薪の炎だけでじっくりと焙煎し、丁寧に圧搾するという昭和24年の創業当時のままの方法で作られています。今では数少なくなってしまった純度100%の貴重な愛知県産の菜種油は、料理好きな人への最高の贈り物となりますよ。

※掲載情報は 2015/12/28 時点のものとなります。

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