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GWやお盆は帰れなかったという人も、年末年始ばかりは実家に帰省する人が多いのではないでしょうか。久しぶりに会う家族や地元の友人との再会はワクワクするものですね。久しぶりに東京から来るのですから、あなたの帰りとともに最新の東京土産を待ち望んでいるかもしれません(笑)。それなら行列に並んででも、家族や友人たちが「さすが、東京は一味違うね」と喜んでくれそうなお洒落でおいしいスイーツを持って帰りたいもの。東京らしい洗練されたものから、歴史を感じさせるほっこりスイーツまで。人気の7品をご紹介します。
1:バターケーキの概念がくつがえる!?ふんわり軽い専門店のバターケーキ
バターケーキと言えばしつこくて重くてちょっと苦手…という人も多いかもしれません。そんな人にこそ食べてほしいのが、エシレバター専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」のバターケーキです。エシレバターとは、フランスが誇る究極の伝統発酵バター。三ツ星シェフや一流パティシエ、各国のロイヤルファミリーにも愛される逸品です。ふんわり軽い口当たりと牛乳の濃厚な甘さをそのまま閉じ込めたようなバターケーキは一日15食限定。毎日行列が絶えないお店なので、気合をいれて並びたいもの!
2:チョコレート×小豆な濃厚フォンダンショコラ。意外にも相性抜群の理由とは?
和菓子の老舗「とらや」がプロデュースする「とらやカフェ」で人気のメニューが「小豆とカカオのフォンダン」です。小豆とカカオ、一見ミスマッチに思える二つですが、意外や意外。かなりの好相性に仕上がっているから驚きです。それもそのはず小豆とカカオは二つとも豆科。コク深いカカオと噛むほどに味わいのある小豆がしっかりとまじったフォンダンショコラは、しっとりとした甘さが尾を引く美味しさ。日本茶、紅茶、コーヒーだけでなく、赤ワインやウィスキーにも合う代物。元旦の夜にいただく、新年初スイーツにいかが?
3:誰もが知っているシュークリーム、だからこそ名パティシエのすごさがわかる!
日本において本場フランスのベーシックな伝統菓子を伝え続けている、パティシエ河田シェフ。東京尾山台にある河田さんのお店『オーボンヴュータン』(AU BON VIEUX TEMPS)。
では、数々のフランス菓子が肩を並べていますが、中でも抜群の人気を誇るのがシュークリームです。誰もが一度は食べたことのある一般的なお菓子だからこそ、オーボンヴュータンのシュークリームのおいしさには感動するはず。ハードクッキーのような香ばしい歯ごたえのある生地に、バニラビーンズがしっかり効いたねっとりとしたカスタードクリーム。
古き良き時代を思い起こすようなボリュームのある一品です。
4:塩気のきいた小豆と、柔らかすぎるお餅。行列が絶えないのも納得の豆大福
北関東からの東京への入り口、上野広小路にあるのは、大正時代に創業した「岡埜栄泉」です。多くの人気商品の中、一番人気はなんといっても「豆大福」。ゴロっとし塩気のきいた豆と甘さを抑えた餡、ほっぺが落ちそうなほど柔らかいお餅は、いくつも頬ばてしまうほど癖になるおいしさ。甘いものが苦手な方もこれならちょうどいいと言ってくれるはず。毎日行列が絶えない超人気店ですが、特別なお土産として一度は買ってみたいもの。忙しい方は、電話予約をしておくと確実に購入できます。なるべくつきたてを渡したい場合は、帰省当日に買いに行くのがおすすめです!
5:コンセプトはスーパー割烹!日本料理界の異端が作った真っ白なマカロン
銀座は並木通りにある日本料理店「六雁」は、「スーパー割烹」をコンセプトに、京料理を進化させた「新・江戸前 東京スタイル」をオープンキッチンで披露する日本料理の名店。六雁でコースデザートとして提供されているのが、こちらの「白マカロン」です。アーモンドパウダーとメレンゲを合わせて低温でじっくり焼き上げた生地は、雪のように純白。洋菓子店の華やかなマカロンとは真逆ともいえるシックなマカロンですが、おもしろさはそれだけじゃありません。白味噌をベースにした餡。そして春には蓬や桜、夏には青柚子や山椒など、季節ごとに数種類の味わいを白味噌の餡に練り込んでいるのです。見た目もおいしさも文句なしの逸品です。
6:本物のカカオ砂糖だけで作った、大人のためのデンマーク産オーガニックチョコ
甘味料や人口着色料を多用した大量生産のチョコレートとは一線を画す、オーガニックチョコレート「Summerbird Organic」がデンマークから届きました。コンセプトは“Only Nature’s Ingredients”。ナチュラルな原材料にこだわり、スペイン、イタリア、フランスから厳選した原材料を、中米とマダガスカル産から良質なカカオ豆を集め、2014年に晴れて念願のオーガニックチョコレートが誕生しました。日本で販売しているのは超人気フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンのお店だけ。ミーハーなあの人に贈るにはぴったりのスイーツです!
7:東京ツウっぽさを出すなら、あえて老舗の素朴なクッキーで勝負!
創業以来30年以上、安全で美味しく、鮮度の高い商品作りを心がけている「巴裡 小川軒」。レイズン・ウィッチなどがよく知られていますが、あえておすすめしたいのが「ふくろうのサブレ」。大きな瞳が印象的なフクロウは、「幸福を呼ぶ鳥」として、様々なモチーフに使われるシグネチャー。こちらのサブレもぎょろっとした瞳が印象的なフクロウがなんとも言えないキュートなスイーツです。バターと小麦粉がきいたシンプルなサブレは、派手さはないものの、ほっこりと家族で囲んで食べるにはもってこい。色々なスイーツを食べつくしたという人には、あえてこういうシンプルなスイーツがきくもの。新年の「福」を呼び込みましょう。
※掲載情報は 2015/12/25 時点のものとなります。
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