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帰省などの時のお土産って結構悩みますよね。特にお子さんがいて電車や飛行機で帰省するとなると、ただでさえ荷物が多いのに……。それでもせっかくの久しぶりに会うのにいい加減なものは選べないですよね。そこで今回は、中身はしっかりしているけどかさばらない、重たくない手土産をご紹介します。
本場静岡・藤枝の贅沢茶 無農薬有機栽培農法の集大成
今年1月に台東区にオープンした静岡県藤枝市に95年続くマルムラ製茶が新たなブランドショップ「NAKAMURA TEA LIFE STORE」。このお店のコンセプトは、「お茶をスタイルとして楽しむ」という考え方。ここのお茶は、静岡は藤枝市の山あいで作られているというこのお茶は有機栽培・無農薬のお茶。
有機栽培・無農薬のお茶は、通常のお茶よりも労力もコストもかかると言われています。しかしその分長い時間をかけて完成させたというこの畑からうまれたお茶は、一口飲むだけで茶畑の風景や人の手のぬくもりが伝わってくるかのようです。急須に葉を入れると急須から零れ落ちてくるような、香りの良さに驚き、お湯を注ぐとまた立ち上る香りに癒されます。そして肝心のお茶の味はスマートで上品、その上甘い。美味しいお茶で帰省先でゆっくり語らいでください。
健康的なチョコレート チョコレートサプリで
日本を代表するチョコラティエ辻口博啓シェフと、多くのトップアスリート、アーティストなどのパフォーマンス向上指導に関わる【順天堂大学医学部】小林弘幸教授のコラボレーションプロジェクトが、「H CHOCOLAT SUPPLEMENT」。今回ご紹介するのは、そのシリーズのBEAUTY LINE CHOCOLAT BAR(ビューティーライン ショコラバー)」。1箱(8個入り)あたり煎茶約20杯分(200mg)の癒し効果を持つアミノ酸『テアニン』と、美容と健康に欠かせない『ビタミン』のうち6種類のビタミン(V.A、V.B1、V.B2、V.C、V,D、ナイアシン)を配合したショコラバー。味も『ミルク&オレンジピール』・『ローズベリー&クランベリー』・『抹茶&キヌア』の3種類で、今話題のスーパーフードも取りれられます。
今年話題となったサードウェーブコーヒーを手土産に
コーヒー好きのあいだで、今年一躍話題になったキーワードといえば、サードウェーブコーヒーという言葉。19世紀後半から始まった大量生産のファーストウェーブ、1960年代にシアトルから広がった深入り豆が主流のセカンドウェーブに対し、豆や生産者の価値を見直し、豆ごとに各工程を厳選したスペシャルティコーヒーを楽しむのが、このサードウェーブコーヒーです。そしてその言葉を広めるきっかけとなったのが今年清澄白河と表参道にオープンしたのがこのブルーボトルコーヒーです。
そのブルーボトルのコーヒー豆もテイクアウトできます。コーヒー豆なら軽くてかさばらないですが、東京在住以外のコーヒー好きな人には喜ばれるお土産になります。
NYらしいミニマムなデザインに、ハイクオリティの茶葉、それに個性的なフレーバーが特徴なBELLOCQ(ベロック)の紅茶。ニューヨークのブルックリンにスタジオを兼ねたBELLOCQ TEA ATLIERというティー・アトリエを持っています。繊細な味わいと強すぎないフレーバーが特徴的。繊細な香りの白牡丹茶をベースに、ラベンダー、グレープフルーツの爽やかな香りを添え、優雅で独特なブレンドのNo.29 WHLTE NIXON、中国産の緑茶とジャスミンが香り立つ白茶のブレンドに、マリーゴールドの色彩とパッションフルーツの淡い苦みのNo.52 ETOILE DE L'INDEなど、個性的でありながら調和のとれたフレーバーティーがいくつもあります。こちらも紅茶なので軽いですが、しっかりと存在感のお土産になるはずです。
甘納豆一筋の専門店の栗甘納糖はどなたにも喜ばれます
銀座鈴屋の代表銘菓といえば、「栗甘納糖」。甘納豆一筋の専門店の味は、しっとり、ほくほく。「栗」のもつ自然な素材感を再現しているので、たった一粒でお茶の時間が幸福なものになります。「栗甘納糖」と「渋皮付栗甘納糖」の2種類の詰め合わせは、気軽なミニ手土産に最適。
※掲載情報は 2015/12/22 時点のものとなります。
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