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世界でも類を見ない巨大都市・東京。旅行者にとっては嬉しくもあり、途方に暮れてしまうこともある広さですが、それは在住者にとっても同じ。住んでいても意外に行ったことのない場所って多いものです。ここでは、駅の名前は知っていても実はあまり訪れたことがなさそうな場所にある、知る人ぞ知る名店・名物をご紹介します！ これからの季節に、東京みやげとしてもご活用ください。
1：【西葛西駅】赤ちゃんにも安心！家族で楽しめるふわふわシフォンケーキ
まずは、東京メトロ東西線沿線にある西葛西駅から、住人で知らない人はいないという“やさしいスイーツ”をご紹介しましょう。駅から徒歩９分ほどの住宅地に佇む『シフォンみやこ』は、ふわっふわの弾力としっとりとした生地が評判の「シフォンケーキ」専門店です。香りや食感にとことんこだわったケーキは、赤ちゃんにも安心の原材料で作られていて、普段のおやつをはじめ、子どもや高齢者のいる家族への手みやげにもぴったりです。
2：【武蔵小金井駅】ファーストクラスでも提供！老舗フレンチの特別なおやつ
JR中央線・武蔵小金井駅で1954年に創業し、三代に渡りフランス料理を提供している『レストラン寺子屋』。その三代目のシェフ・間光男氏が手掛けた、カラメルと焦がしバターの濃厚クリーム、オリーブの香り、クッキー生地の一体感が抜群の「オリーブサンド」は、JAL国内線ファ―ストクラスで茶菓としても提供される“特別なおやつ”。パッケージも美しく、美食家にも自信を持って贈れるプレミアムな逸品です。
3：【大泉学園駅】オフィスへの差し入れにも！行列の絶えない人気店の焼菓子
西武鉄道池袋線沿線にある大泉学園駅から10分ほど歩くと、甘く幸せな香りが漂ってきます。平日でも行列の絶えない『おだふじ』は、まさに知る人ぞ知るという言葉にふさわしい洋菓子店。練馬の名品21にも選ばれたシュークリーム「大泉クリーム」を筆頭に看板となる生菓子がたくさんありますが、東京みやげにイチオシなのが「焼菓子詰め合わせ」。黒豆やごまなど和素材を使った焼菓子は、オフィスへの差し入れにも最適です。
4：【大泉学園駅】どこに出しても恥ずかしくない容姿端麗な武蔵野銘菓
大泉学園駅からもうひとつ、今度は和菓子をご紹介させてください。駅から北へ車で約10分、桜並木で有名な学園通り沿いに佇む和菓子司『大吾』が、昭和天皇御訪米の際に献上したという武蔵野銘菓「爾比久良（にいくら）」です。味わいはもちろん、端正な正方形できめ細かくしっとりした断面も美しい見た目にも注目。どんなシーンにも恥ずかしくない格別な贈り物として選ばれています。
5：【西日暮里駅】誰でも絶対“お気に入り”が見つかる下町のパン屋さん
山手線沿線ながらも少々地味な存在の西日暮里駅。乗り換え利用はあっても降りたことのない方も多いのでは？ そんな西日暮里で絶大な人気を誇るのが2006 年開店のパン店『イアナック』です。自家製酵母使用したパンが、子どもからお年寄りまで親しまれています。2014年には上野にコッペパン専門店「イアコッペ」も開店。ハード系から惣菜パンまで様々なパンが揃うので、友人宅への手みやげなどに活躍間違いナシです。
6：【目白駅】女性の疲れた身体も心も癒してくれるキラキラチョコレート
同じく山手線の目白駅にあるパティスリーをご紹介します。実はハイクラスな実力を誇る名店が揃う目白駅周辺で、ひと際目を引くお店が『エーグルドゥース』です。まるでパリに迷い込んでしまったようなお店に並ぶ数あるお菓子の中でも、とくに女性にオススメしたいのが「タブレットショコラ」。ドライフルーツとナッツがたっぷり入り、罪悪感をちょっと減らしてくれるチョコレートは、華やかなビジュアルも嬉しいですね。
7：【尾山台駅】お酒好きな“大人”な男性にこそ贈りたいしっとりバウム
品川区と神奈川県川崎を結ぶ東京急行電鉄大井町線沿線の尾山台駅で、今年９月に駅前にオープンし、早くも話題沸騰中のお店をご紹介します。バウムクーヘンとピレネー、ソフトクリームの三点のみを販売する『バウム尾山台』です。その中のひとつ、出来上がったバウムクーヘンにブランデーをたっぷりと染み込ませた「ブランデーバウム」は、まさしく“大人のため”のスイーツ。お酒の好きな男性への贈り物にもオススメです。
※掲載情報は 2015/12/18 時点のものとなります。
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