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年末を迎え、師走の慌しさもピークの頃。この時期、忙しく過ごしているお付き合いのあるところへの訪問や年末のご挨拶を兼ねた集まりなど、差し入れをする機会も多い時期ではないでしょうか?「差し入れ」と一言で言っても業界や場所柄によってセレクトを変えたいもの。しかも、この忙しい時期に喜ばれるものなら、なおさら!今回は、差し入れをする機会も貰う機会も多い業界に勤めている方やそういったシーンが多いエリアの“通”な使える差し入れを紹介します!
「スイーツ」だけじゃない!意外性があって印象に残る「パン」の差し入れ
アパレル企業「HUGO BOSS」のExecutive Assistantである矢野 茉莉子さんの職場は女性が半数以上を占めていることもあり、スイーツの差し入れというのが多いそうですが、矢野さんが最近印象に残った差し入れとして挙げられたのが「パン」。その「RITUEL」のクロワッサンは、しっかり焼きこんだ外側に対し中身はあくまでしっとり、いつまでも口に含んでいたいと思えるような美味しさもですが、パリの雑貨屋さんを彷彿させるイラストが描かれた鮮やかなブルーの紙袋の可愛さもポイント!普段は「スイーツ」や「和菓子」を差し入れに選択しがちですが、こういった選択も意外性もあり忙しい時期のちょっと小腹を満たす差し入れとして重宝できそうです。
ちょっと目先(舌先?)が変わる大人な差し入れ!持ち帰り専門のお寿司屋さんの茶巾寿司
お稽古ごとなどで発表会や年末のご挨拶を兼ねた集まりの場の差し入れには、伝統ある大人な差し入れはいかがでしょう?秘書の高橋慧さんが友人の舞台の千秋楽に差し入れたのが持ち帰り(テイクアウト)専門のちまき寿司と茶巾寿司を考案したことでも知られる、老舗のお寿司屋さん「有職」の茶巾寿司。シンプルな店内では予約の注文を受けた見た目にも綺麗な、お寿司がひとつひとつ丁寧に手作りされています。幾人かが差し入れを持ち込む場では甘いものに寄ってしまう事もしばしば。そんな時は、ちょっと目先(舌先?)が変わる大人な差し入れは貰う側も新鮮で嬉しいですね。
舌の肥えた業界人も多いテイクアウトの逸品の街!麻布十番のドリンク無しでもサクっとイケるドーナツ
六本木にも近くテレビ局などの業界の人も多い街「麻布十番」はテイクアウトの逸品が揃っている街でもあります。仕事柄、麻布十番の利用が多いフードジャーナリストのはんつ遠藤が、選ぶ逸品のひとつが「nico」のドーナツ。大豆ペーストや雑穀パウダーなど素材にこだわり、体に優しく、素材のうまみが活かされたシンプルなドーナツは、ドリンクなしでも食べることができる飽きのこない仕上がり。ドーナツブームもあり、アメリカンテイストのドーナツを差し入れにというのもアリですが、打ち合わせやオフィスの差し入れならサクッと食べられるこんなドーナツもオススメです。
最注目!東京・表参道でオープンしたばかり“使える”スイーツスポット!
いま注目したいスイーツスポットがこちら!東京・表参道で11月にオープンしたばかりの
ミニャルディーズ専門店「アン グラン」!「ミニャルディーズ」とはフランス語で「上品さ、可憐さ」の意味を持つ、フランス料理でデセール後に提供されるフルコースの最後の締めくくりに飲み物と一緒に楽しむ一口サイズの焼き菓子。女性に嬉しい一口サイズというのもポイントが高く、男性にも好まれそうな塩気のあるものも多いというシーンや用途が幅広い“使える”差し入れとしても注目!目新しくパッケージも可愛いプチスイーツは、これから大活躍の予感です!
ヘタなものは出せない15人のグルメ番組のスタッフが選んだNo.1スイーツ!
業界人であり、しかもグルメ番組のスタッフともなれば、そのプライドを掛けてヘタな食べ物は選べないのでは!?グルメ番組「元祖でぶや」に関わっていた放送作家のすずきBさんはじめ15人ぐらいのスタッフで自分おすすめNo.1のスイーツを持ち寄り、優勝を決めるという「スタッフおすすめスイーツ選手権」を行って見事優勝したのが、この「トラヤカフェ」の逸品「あずきとカカオのフォンダン」。とらや伝統のこしあん・小倉あんに、ショコラ(カカオ)とあわせた和から生まれたモダンな洋菓子。洗練されたパッケージに重厚感も手土産や差し入れに申し分ない佇まい!ここぞという時の勝負差し入れにぜひリストアップしておきたい老舗&スタイリッシュ!そしてお墨付きの逸品です。
※掲載情報は 2015/12/16 時点のものとなります。
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