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肉料理がアツイ昨今ですが、今回は冬に食べたいジビエ料理のご紹介です。ジビエとは、主に狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣のことを言います。自然の中で生きている肉は引き締まり、栄養価も高いと言われています。生命力にあふれた滋味深いジビエ料理で年末を乗りきりたい!
天然の真鴨が食べられるのは冬の間だけ!滋賀県湖北の名物鍋
年末にほっこりしみじみしたい時におすすめなのが、滋賀県長浜エリアの名物「真鴨の鍋」。鍋に使用されている鴨はシベリアから飛来してくる真鴨で、狩猟が解禁になる11月中旬から3月までの期間限定の冬の味覚です。骨をつぶした鴨の肉団子を入れるのが特徴。真鴨の出汁がたまりません!飼育された合鴨とは全く違う天然の力強い味を感じてみてください。お取り寄せもぜひ。
食べられたらラッキー!クリスマスにもおすすめの蝦夷鹿のテリーヌ
HATAKE AOYAMAの神保さんからお聞きしたのが、北海道の大地で狩猟された蝦夷鹿を使ったテリーヌ。北海道のレストラン「ELEZO」で出されている『十勝産蝦夷鹿テリーヌ・ド・カンパーニュ』です。フランスではシャルキャトリー(お惣菜)の定番だそうです。鹿肉の処理もお味も申し分なく、狩猟で蝦夷鹿が獲れた時だけにはなりますが、クリスマスやパーティーの一品としていかがですか?
これは便利!絶品ジビエがいつでも楽しめちゃいます
ジビエは自然に左右される料理なのでいつでも食することができるわけではありません。そんな時に朗報!フードスタイリストの湖山くれみさんが教えてくださったのがこれ。フィリップ・バットン氏が監修したジビエ缶です。ホロホロ鶏のフリカッセ ・鹿肉の赤ワイン煮込み ・鹿肉ソーセージのポトフといったラインナップ。既に完成されているので手間要らずなのもうれしい!アレンジもしやすいので、年末のパーティーにはおしゃれな簡単ジビエ料理で決まり!
※掲載情報は 2015/12/09 時点のものとなります。
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