クールさと素朴さを兼ね備えた切り餅と五穀ご飯

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中身で勝負の飾らないデザインがかっこいい

クールさと素朴さを兼ね備えた切り餅と五穀ご飯
クールさと素朴さを兼ね備えた切り餅と五穀ご飯

金沢駅のショッピングモール金沢百番街で、おみやげにどれを買おうか迷っている中、あれれと目が釘付けになったのが、こちらの米と餅。洒落てるなぁと感じさせるパッケージなんだけれど、絵や模様でかっこよくしているのではなく、中身の見せ方でかっこいいデザインにしている。1つのパックの中身が多すぎないので、自炊している友達と小食になった両親用にちょうどいいと選びました。斗棒餅は黒大豆、いなきび、たかきび、あわ、よもぎの5種類・6枚の切り餅がセットになったもの。下の3枚は横置き、上の3枚は立て置きで、見た目の面白さがあって、ちょっとクールなんだけれど、中身のお餅が手作り風で素朴な雰囲気も醸している。上手だなぁ。

食べ切りサイズで独り暮らしの友達にも渡しやすい}

クールさと素朴さを兼ね備えた切り餅と五穀ご飯
クールさと素朴さを兼ね備えた切り餅と五穀ご飯

もう一つは、うるち米、もち米、黒大豆、たかきび、あわが入った五穀ごはん用のキット。写真は私がいろんな人に見せびらかしているうちに中身が動いてしまったんですが、元々は雑穀の小袋/黒大豆/もち米/うるち米の層がしっかり分かれて、やはりクールな印象。中身は2合でお一人様の食べ切りサイズです。自分用にも買って試しましたが、五穀ご飯は、ほくほくの黒大豆ともち米のもっちりが絶妙のハーモニーで、おかずがなくてもおいしい。お餅の方は微かに塩味がして、これまたそのままでおいしい。六星は地元の農家が集まって作った会社で、実は農業界では有名な存在。今回実際に商品に触れてみて、その人気の秘密を感じることができました。

※掲載情報は 2015/12/04 時点のものとなります。

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キュレーター情報

齋藤訓之

FoodWatchJapan 編集長

齋藤訓之

北海道函館市生まれ。1988年中央大学文学部卒業。レストランビジネスを志していたはずが、レストランビジネスに役立つ本を作る仕事にのめり込む。柴田書店「月刊食堂」編集者、日経BP社「日経レストラン」記者、日経BPコンサルティングのブランド評価プロジェクト「ブランド・ジャパン」プロジェクト責任者、農業技術通信社「農業経営者」副編集長等を経て、フリーランスのライター・編集者として独立。2010年10月株式会社香雪社を設立し、農業・食品・外食にたずさわるプロ向けの情報サイト「Food Watch Japan」をスタート。著書に「入門 日本の七十二侯と旬の食」(洋泉社)、「食品業界のしくみ」「外食業界のしくみ」(ともにナツメ社)、「農業成功マニュアル―『農家になる!』夢を現実に」(翔泳社)、「創発する営業」(共著、丸善出版)、「創発するマーケティング」(共著、日経BPコンサルティング)など。

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