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11月23日は勤労感謝の日です。皆さんはこの日が「牡蠣の日」でもあることをご存知でしたか?そもそも11月23日は昔から新嘗祭(にいなめさい)として、秋の収穫を祝う日。そこから現在は「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝する日」という意味合いがあり、なにも働いている人に感謝をする日というわけではなく、日本国民全員、互いに感謝をするという日でもあります。
全国漁業協同組合連合会は、「この日にグリコーゲンをはじめとする栄養分豊富なカキを多くの人に食べていただき、日頃の勤労の疲れをいやしていただきたい」という意味を込めて2004年に11月23日を「牡蠣の日」と制定したそうです。
冬本番を目の前にして、これから牡蠣が旬をまさに迎える時期!牡蠣好きの方はもちろん、今年は牡蠣が苦手な方にもトライして欲しい「牡蠣のお取り寄せ」を紹介します!
1:酒蒸しから、雑炊まで楽しめる「ばろう牡蠣」
「ばろうと」は、サロマ湖畔の芭露という地名で、アイヌ語のパロ=河口の意味からきています。厳冬期には湖面に張った氷上をスノーモビルで走って行って、チェーンソーで氷を切って牡蠣を引き上げるという。なんとも豪快な牡蠣。お勧めは日本酒一カップをいれて、そのまま10分ほど蒸し上げる!豪快に取られる牡蠣には、これくらい豪快な食べ方がぴったり。そして、だし汁をあつあつご飯にかけて雑炊で頂くのも忘れずに!
2:料理が面倒くさい方のための絶品「かきのやわらか煮」
少しでも早く食べたい!ちょっとの料理も面倒くさい!という方にぴったりなのが、こちらの宮城県産「かきのやわらか煮」。味は、時雨煮(しぐれに)を想像するとイメージがわくと思います。ご飯に乗せて頂いたら、もう牡蠣好きの方にはたまらない至福の時間が訪れます。もちろん三陸産の日本酒とも抜群の相性!牡蠣がそこまでという方はおつまみとして味わってみたら、概念が変わるかもしれませんよ!
3:雑炊だけじゃもったいない!お粥でも味わう
こちらも忙しい人や、調理に時間をかけたくない人の大きな味方になる「牡蠣のオイル漬け」。各種メディアで取り上げられた実力は、そのまま口に含んだだけでわかります。お酒のおつまみとして頂くのもありですが、皆さんに試して欲しいのは「お粥」。「おかゆ」モードがある炊飯器であれば、簡単にできてしまう絶品「牡蠣のお粥」。もしかしたら、今年の冬の定番になるかもしれませんよ!
※掲載情報は 2015/11/23 時点のものとなります。
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