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新酒ワインの代表格、毎年11月第3木曜日が解禁日であるフランスの「ボジョレー・ヌーヴォー」。今年は18日なので、いよいよ解禁間近。その他にも、イタリアの新酒ワイン「ヴィーノ・ノヴェッロ」が10月30日、オーストリアの新酒ワイン「ホイリゲ」が11月11日と続々解禁されています。これを機会に、世界の新酒ワインを楽しんでみてはいかがですか？今回は、ワインとしての若さがウリの新酒ワインを飲む際にかかせない、おすすめの「おつまみ」5種を厳選しました。
1：おつまみというよりメイン？肉汁を閉じ込めた「お肉のケーキ」
「ワインと言えばステーキ」という方も多いはず。ただ、新酒のワインはまだまだ若いので、ステーキには負けてしまうことも。どうしても肉がいいという方におすすめなのが、ロールケーキを彷彿させる、これこそまさにお肉の1本「お肉のケーキ」。こちらは神戸市三宮にある『鉄板焼きFuji』の逸品。中身はジューシーな合挽き肉を使い、淡路産のタマネギや丹波産の人参等、地元の野菜と甘味をプラス。オリジナルのデミグラスソースも新酒ワインとの相性バツグンです。
2：やっぱりワインにはチーズ？摘みたてのホップでつくる香り豊かなチーズ
酸凝固でつくったフレッシュなクリームチーズに、8月下旬に収穫したホップをすぐに乾燥し粉砕してパウダー上にしたホップをまぶした「ganos soga ホップ」と、牛の生乳から作る塩気のあるチーズとホップの毬花をオリーブオイルに漬け込んだ「ヴァッシュ ア リュイル」(ホップver.)。 パッケージのフィルムを開くと、華やかに立ち上るホップの香りは、ビールにおすすめとのことですが、軽い口当たりの新酒ワインにも、合わせていただきたいですね。
3：新酒ワインの若々しさを純粋に味わうなら軽いナッツがおすすめ！
ミネラル、ビタミン、食物繊維が豊富な5種類の良質なナッツを、油脂を一切使わずに低温でゆっくりじっくりローストし、厳選したハチミツとメープルシュガーで品の良い甘みをつけた「NOOKS FOODS ハニーメープルナッツ」。ノンオイルなので、ワインの味を邪魔しません。新酒ワインの若々しさをじっくり味わいたい方にはおすすめです。
4：人気急上昇中の缶詰のトレンドはアヒージョ！ぜひ「黒豚のアヒージョ」と共に。
アヒージョ1品目！「ハツはむちむちとした歯応えで、特有の臭みはまったくない。タンは脂が乗ってうまみが強い。ガツは噛んでいると次第にねっとりして、コクが湧き出てくる。」と缶詰博士こと黒川さんがおすすめのアヒージョ。にんにくスライスもけっこうな量で入っているから、ピリ辛にんにく味が好きな人ならたまらない味付けだそうです。ひとつひとつの風味を確認したあと、2種3種まとめて食べながら、まだ若さの残る新酒ワインと合わせてみてください。
5：赤でも合う！？旬の味覚をワインと共に！「さんまとトマトのアヒージョ」
アヒージョ2品目！「さんまとトマトのアヒージョ」は、2015年、宮城県水産加工品品評会で農林水産大臣賞を受賞。三陸沖で水揚げされた旬のさんまを、フレッシュトマトとニンニク風味のオリーブオイルで煮込んでいて、香り高いオリーブオイルにさんまの旨みがしっかりとじこめられています。トマトの酸味もさわやかに効いていて絶品。オリーブソースに魚介の旨みが詰まっているので、バゲットにのせて、ぜひワインと一緒に！ 海の幸は、白ワインと合わせるのが一般的ですが、トマトとニンニクの存在感が強いので、赤ワインともぜひ合わせてもらいたいですね。
※掲載情報は 2015/11/15 時点のものとなります。
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