タイの魅力を探るタイ食材現地ツアーvol.11

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まさにバンコクの中心に位置する代表的ホテル

今回皆さんにご紹介するのは、ツアー中お世話になったホテルをご紹介します。今回滞在したホテルは「CENTARA GRAND & BANGKOK CONVENTION CENTRE at CentralWorld」（以下CENTARA GRAND HOTEL）。

ロケーションとしては、バンコクの中心部に位置しており、バンコクを走る高架鉄道BTSの「Chit Lom station(チットロム駅)」からも徒歩圏内で、「CentralWorld」というショッピングモールにも隣接しています。そして徒歩5分程度の圏内には「Siam Paragon」という別のショッピングモールもあり、観光などで訪れる宿泊者にとっては非常に便の良い箇所にあります。

「CENTARA GRAND HOTEL」は、28階から50階までで505の客室を持つバンコクでも有数な大規模ホテルとして知られています。「Bangkok Convention Centre at CentralWorld」というコンベンション施設も隣接しているので、ビジネスセミナーや会合も多く開催され、ビジネスニーズもあります。

フロントは23階に位置していて、天井が高くゲストをゆったりと迎える空間になっています。フロンとサイドはガラス張りになっていて、バンコク市内が一望でき、多くの宿泊者が一度足を止めて、写真撮影をしたり、歓声をあげるシーンを数多く見受けられることができました。

建物内には、屋外プール、フィットネスジム、テニスコートも完備し、宿泊者は自由に利用可能です。レストランやバーは建物内に7箇所あり、気楽なコーヒーから、シックなディナー、大人の時間を満喫するバーまで、宿泊者の様々なニーズに対応しています。

67平米ある、こちらの部屋は「Executive Suites」。リビングもあり、ベットルームが分かれていて、落ち着いて過ごせる空間になっています。アメニティは、日本の女性にも人気のタイコスメブランド「HARNN」で統一がされています。もちろんベッドからも大きな窓からバンコクが一望できる造りになっていて、昼と夜の景色の違いを存分に楽しめそうです。

こちらは少し落ち着いた雰囲気の違ったタイプのお部屋。こちらもカーテンを開けるとバンコクの景色が一望できる点は一緒。簡単な仕事ができるデスクも置かれていて、景色を見ながら一息つけるソファーも備え付けられている。シャワールームのアメニティボックスや、シンクのデザインも洗練されていて上質です。

バンコクの新しいスポットにもなっている「ルーフトップバー」

そして、CENTARA GRAND HOTELを語る上で外せないのが、こちらのルーフトップバーとして観光客や、地元のファッションセンスの高い方々に注目を集めている「Red Sky」と「Red Sky Bar」。

建物の55階にある「Red Sky」は本格的なビストロとして料理も楽しめるレストラン要素が非常に強い空間。ワインリストも充実していて、窓の外からはバンコクの夜景が目に飛び込んできます。

テラス席も用意されていて、夜景と一体になりながら贅沢な時間を過ごすことも可能です。

そして、56階は建物の周りを囲うように席が配置されている「Red Sky bar」。

こちらは食事をするというよりも、純粋にお酒を楽しむ方々が非常に多い印象を持ちます。バンコクでは、このような建物の屋上を飲食ができるスペースとして運営をする「ルーフトップバー」が多く存在して、若者を中心として人気を博しています。お酒を飲みに着ている方がもちろん主ですが、単純に夜景を見に来ている方も見受けられました。

ホスピタリティの鍵は「家族」という言葉

「CENTARA GRAND HOTEL」に我々が滞在したのは3日間。その間感じたのは、きめ細やかなおもてなしと、暖かい笑顔でした。

「CENTARA GRAND HOTEL」のGMにも少しお話をお伺いしましたが、一番ゲストへの対応で気をつけている部分は「ゲストをゲストではなく、自分たちの家族だと思って接する」ということでした。それはフロントに立つスタッフはもちろん、レストランやプール、清掃を行うスタッフ一人一人にまで浸透していて、非常に心地よい滞在期間を過ごしました。ホテルに求めるものは宿泊者にとって、「気持ち良い部屋でゆっくり過ごしたい」「美味しい料理をホテルで食べたい」「市街地までの立地が重要」等様々な要素があると思います。この「CENTARA GRAND HOTEL」は、その様々な要素を高いレベルで満足させてくれるホテルだと強く感じました。

この続きは「タイの魅力を探るタイ食材現地ツアーvol.12」で報告します。