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そろそろ本格的にコートが必要になってきた今日この頃。気づいたら、黒やグレーなど暗い色のお洋服ばかり着ている、という人も多いのでは。夏に比べモノトーンに目が行きがちなこの季節ですが、カラーセラピーによると、明るい色は心も明るくしてくれるのだとか。そこで今日は、気分まで明るくしてくれそうなカラフルでポップなスイーツを集めてみました!見ているだけで楽しくなるお菓子は食べるのが、もったいないほどキュートです!
1:カラフルなボックスをパカッと開けると、中に入っているのは……?
2トーンのハイセンスなカラーリングの小さな箱。箱の中身は、手のひらサイズのカステラなんです!長崎の老舗、福砂屋が出すこちらのカステラ。ポップな見た目とは裏腹に、中身は、従来のカステラと同じです。ふっくら しっとりとしたカステラは、昔ながらのミキサーを使わない職人さんの手仕事と、卵へのこだわり、着色料や保存料などの添加物を一切使わない厳選材料のなせる技とか。従来の重厚感のあるカステラも良いですが、たまにはおしゃれなカステラも良いのでは?
2:スイーツの王様マカロン。キング・オブ・マカロンはやっぱりこれ!
様々なスイーツが現れては数年の間に姿を消す日本で、定番スイーツの座を射止めた「マカロン」。人気なだけあって今ではコンビニでも買えるように。とは言え、やっぱり有名パティシエの一品は一味もふた味も違うもの。中でも、マカロンの王様と言えば、ピエール・エルメのもの。日本にマカロンを広めたと言っても過言ではない超人気店です。ヴィヴィッドなカラーリングは、フルーツなどの天然素材から丁寧に抽出したもの。そのお味はもはや説明不要。スイーツ好きでなくとも、一度は必ず食べておきたいものです。
3:アート好きに教えたい!クレヨンをかたどったカラフルなマカロン
M.O.F.(フランス国家最優秀職人)のパティシエの店「パトリック・シュバロ」などで修行し、コンクールなどにも積極的に参加してきたパティシエ中山洋平さん。中山さんが満を持してオープンした東京のお店「エクラデジュール」で発売されているのが、こちらの「マカヨン」。クレヨンをイメージして作られたカラフルなマカロンは、それぞれ、ばにら味、ぶるーべりー味、ぴすたちお味、まんごーとぱんっしょん味、きいちご味、ちょこれーと味など。お絵かき好きのお子様や、アートが好きな方へのお土産にも最適です。
4:織田信長も好きだった?日本で唯一の専門店が作る、昔ながらの金平糖
日本に一軒しかない、金平糖づくりの専門店が京都・百万遍にあります。創業弘化四年(1847年)。ポルトガルから日本に献納されていた当時の製造法を代々引き継いでいる、緑寿庵清水(りょくじゅあんしみず)です。お店では、自然な風味と色彩を活かした金平糖を、常時約60種以上も創り出し続けているといます。自然な甘みと、口の中に入れるとホロリと溶けるような優しさ。小さい頃に食べた人もそうでない人も、なぜか懐かしい気分にさせてくれるノスタルジックなお菓子です。
5:日本の季節を鮮やかに表した、ちょっと変わった塩系、羊羹
静岡県浜松のからだにやさしい和菓子「五穀屋」がお届けするのは、美しい色が並ぶ羊羹の「五季」。お芋や栗など、羊羹のフレーバーにはいろいろなものがありますが、こちらはちょっと変わったお味がずらり。使われているのはなんと、酒、塩糀、酢、醤油、味噌。料理をする人ならご存知の「さしすせそ」なんです。それらを活かして「醤油糀」「白味噌」「りんご酢」「抹茶塩糀」「酒」が楽しめる羊羹。プルプルとした食感はまさに羊羹そのものですが、発酵調味料を利用した点でとてもユニーク。冷やさないで食べるので、この季節にもおすすめです。
6:キャラ旋風が止まらない!ドーナッツ界のシルバニアファミリー。
オーナーの中野育美さんが一人で始めたドーナッツ屋さん。twitter上で話題となり、後にテレビや新聞、雑誌などの多数のメディアで取り上げられたので知っている人も多いはず。「こねこのミケ(R)」や「クロ」をはじめ、パンダ、アルパカ、イルカ、カエルなど様々などうぶつキャラクターのこちらのドーナッツ。かわいいだけでなく、食べた人に元気になってほしいというオーナーの願いから、着色料や保存料などに頼らず自然な食材だけで作っているのが特徴です。
7:かわいいだけじゃない!情熱の国スペインのセンスを感じるカラフルキャンディー
職人が色付けしたキャンディーを組み合わせて、複雑な絵柄を作り上げていく……。キャンディー専門店「papabubble(パパブレ)」の店内では、普段なかなか見ることのできない職人によるキャンディー作りが見れます。大きなキャンディーを細く伸ばし、素早い手さばきで細かくカットしていく姿は見ていて飽きないもの。出来たてのキャンディーを試食できるのも楽しみのひとつです。絵柄によって味が異なるので、次はどんな味かと想像しながら食べるのもおもしろいですね。ヨーロッパならではの楽しい色合いも人気の秘訣。
※掲載情報は 2015/11/10 時点のものとなります。
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