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健康や美容によいとされ、料理やデザート、飲み物にも使える蜂蜜。江戸時代から本格的にはじめられたとされる養蜂は、時代が変わるにつれてさまざまな種類の国産蜂蜜が作られてきました。今回は日本の養蜂農家のこだわりが見える国産の蜂蜜を4つご紹介します。
1:甘さとビターさの絶妙なバランス!深いコクが特徴的な「あおばら」
「良薬は口に苦し」と言いますが、甘くておいしい良薬もあるんです!伊豆のイズイロハが販売する蜂蜜「あおばら」はまさにそんな逸品です。健胃薬としての価値がある、ミカン科のサンショウ属に分類さえるカラスザンショウを使用したこの蜂蜜は甘さの中に薬草の風味とほんのりした苦味が魅力的です。段々寒くなってくるこの季節、生姜を入れたハニージンジャーにもとてもよく合います。
2:「不老不死の妙薬」とも呼ばれる日本蜂蜜を使用した「百花和蜜」
広島県の蔦川蘭蜂園による「百花和蜜」は、「幻の蜂蜜」と呼ばれる希少な日本蜂蜜を使用しています。その糖度は80度以上ありますが、決して甘すぎず口の中に広がった瞬間、奥行きのある甘やかな風味が広がります。1年かけて熟成されるこの蜂蜜は「不老不死の妙薬」とも呼ばれています。
3:パーティーでも大活躍!「はちみつやさんミエール」限定品「国産みずき蜂蜜」
柑橘系の爽やかな香りが好きな人におすすめの蜂蜜がこちら、三重県津市 佐々木養蜂園の直営店「はちみつやさんミエール」の限定品「国産みずき蜂蜜」です。奥深い余韻がある甘さで人気のこちらの蜂蜜は、鶏肉料理に1塗りしてオーブンで焼いたり、バケットやチーズに塗ったりとパーティーでも活躍してくれる事間違いなしです。
4:リラックスしたい時に!口の中にレモンの甘さと風味が広がる「瀬戸内レモンとみかんのはちみつ」
日本はちみつ協会主催の「第1回ハニー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考まで残った蜂蜜「「瀬戸内レモンとみかんのはちみつ」は、瀬戸内の離島「大崎上島」で作られています。この蜂蜜の特徴は、何と言ってもその爽やかな柑橘系の香りとレモンの風味です。疲れた時、ホッとしたい時にこの蜂蜜を1口食べるととても心が落ち着いてリラックスできます。
※掲載情報は 2015/10/31 時点のものとなります。
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