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ニューヨークの郊外で生まれた老舗紅茶店
日本でも人気のブルーボトルコーヒーをはじめ、サードウェーブコーヒーの激戦区となっているニューヨーク。今回は、そんなコーヒーのイメージが強いニューヨークで、人々に愛され続けている老舗紅茶ブランドをご紹介します。
有名ブランドショップはもちろん、ヴィンテージショップや、ギャラリーなど……街並みが素敵でついつい歩きすぎてしまうおしゃれエリア、ソーホーで、ちょっと一息つきたい時に発見したこちらのお店。ここが本店なのかと思いきや、実際はニューヨークの郊外、ミラートンに本店を構えているようです。
店内に入ると、天井まで積まれたたくさんのフレーバーが壁一面にズラリと勢揃いしてお出迎えしてくれます。こちらで色々とテイスティングしながら好みのフレーバーをチョイスできるのもお土産選びには嬉しいポイント。
「フォーシーズン」等の一流ホテルを顧客にもつというだけあって、香りも味もとても上品でありながら、一風変わった独自の創作茶や、様々なシチュエーションをイメージした充実のラインナップ。
カフェも併設されているので、ショッピングで歩き疲れたらひと休み……もできちゃいます。
そして、とにかく女子の心をくすぐるパッケージ。
見ているだけでテンションが上がってしまいますね。軽くて丈夫なので、お土産にも最適です。
フレイバーの一番人気はホットシナモンスパイス。スパイシーな香りなのに、甘みはしっかりとしているだけでなく、砂糖不使用、カロリーゼロという優秀っぷり。ミディアムボディーのブラックティーにシナモン、オレンジ、スイートクローブの3種類を絶妙にブレンドすると、この今まで出逢ったことのないフレーバーになるのだとか。
私がお土産にチョイスしたのは、こちらのニューヨーク限定フレーバー「SOHO Brend」。
チョコレートとココナッツの程よい甘さと、限定という言葉に釣られ……。
ただ、こちらの商品、後から知ったのですが…日本でもインターネットでポチっと購入できてしまいます（笑）。お店では確かに限定と謳われていたはずだったのですが、すでにドヤ顏でお友達にプレゼントしてしまったことが悔やまれます。
とはいえ、そのおかげで、ippinで紹介しやすくなったというのも事実です。
というわけで、便利な世の中に少しの悄然と感謝の入り混じった複雑な感情を込めて……
「ハーニー＆サンズ」、是非チェックしてみてくださいね。
※掲載情報は 2015/10/24 時点のものとなります。
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キュレーター情報
秘書／プロ雀士
高橋慧
音楽関連会社での宣伝・PR経験を経て、現在はベンチャー企業で社長室室長として勤務。そのかたわら、趣味ではじめた麻雀の魅力にはまり、麻雀歴4年で日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士に。
猫と美味しいものをこよなく愛しており、摂取しすぎたカロリーを消費するため、トライアスロンチーム「K-NEXT」にも所属。
好奇心旺盛さを活かした、人を笑顔にする美味しいもの、素敵なippinを発信中。
