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数年前からブームになり、今では待ち遠しいという人もいる人気イベント「ハロウィン」。本場アメリカでは豊作を祝うお祭りだそうですが、ここ日本では仮装(というかコスプレ?)を楽しむパーティーイベントとして定着しているようです。そこで今回はハロウィンパーティーをさらに盛り上げるスイーツをご紹介。自宅やバーで開催するハロウィンパーティーに持っていくと絶対にうけるスイーツばかり。「Trick or Treat」“お菓子をくれなきゃ、いたずらずるぞ”なんて言われてもあげたくなくなるほど、かわいいお菓子たちをご紹介します!
誰にもあげたくないほどかわいい、ハロウィンのアイシングクッキー
東京・自由が丘にあるスイーツの殿堂「自由が丘スイーツフォレスト」では、ハロウィンのため、「HAPPY!ハロウィン・スイーツ2015」を開催中です。今年の目玉は、「シルバニアファミリー」とのコラボ商品。ロールケーキ専門店の「イリナ」では、ハロウィンをモチーフにした“シルバニアハロウィン・アイシングクッキー”が楽しめます!キュートなおばけやジャック・オ・ランタン(かぼちゃのランタン)をかたどったクッキーはこの季節ならではのもの。自由が丘では、シルバニアファミリーのマスコットが登場する仮装行列が行われるなど、スペシャルイベントも盛りだくさん!
インスタ行き確実!マヌケなおばけの正体はビターチョコのポップケーキ
スイーツアーティストの都築美穂さんが作るキュートなポップケーキ「mihopan」。抜け感のあるハイセンスなポップケーキは誕生日や女子会など、様々なパーティーでいまや流行に敏感な女性の間では欠かせないアイテムとなっています。そんなmihopanからハロウィン特別仕様のポップケーキが登場。高級発酵バター「エシレ」をふんだんに使用し、ガトーショコラを効かせたビターな生地に、ホワイトチョコをコーティング。思わず笑っちゃいそうなマヌケな表情のおばけからは想像もできない大人好みの味に仕上がっています。みんなで持って写真を撮りたいですね!
3:ランタンよりもケーキがいい!ハロウィンの夜にこそ楽しみたい「かぼちゃケーキ」
新潟県上越市にあり、「パティスリー・フルール」でこの時期楽しめるのがこちらの「かぼちゃのチーズケーキ」。チーズとかぼちゃの相性が抜群の一品です。使用されるのは、この地方限定の「バナナかぼちゃ」。普通のかぼちゃのように丸くなく、「バナナ」のように細長い形をしているのだとか。水分がたっぷりでみずみずしく、バナナのように甘く、栗のようにまったりと濃厚なかぼちゃをそのまま楽しめることから、人気のケーキです。ちょっと変わったかぼちゃのケーキを持っていくなんて、大人の女性ならではの気遣いですね。
4:「Trick or Treat!」ねだられたって1人占めしたい!かわいすぎる動物ドーナッツ
テレビや雑誌で話題となった、オーナーの中野育美さんこと"イクミママ"の「どうぶつドーナツ」。カラフルでポップなどうぶつたちのドーナッツは、イクミママの愛情のかたまりともいえるもの。保存料や着色料など、体に悪いとされるものは一切使わず、お家で作るお菓子のように健康に気を使ったもの。登場当初は「こねこのミケ(R)」、「クロ」だけだったのが、次第にパンダ、アルパカ、イルカ、カエルなどと大家族に。見た目の可愛さとは裏腹に本格的に味わえるドーナッツ。子供たちの狙いのマトになりそうですが、大人だって食べたい!と言いたくなるほど乙女心をくすぐるスイーツです。
5:あれ?もしかして?…いつも一緒のペンギンちゃんも今日はハロウィンキャラ!?
電車やバスでいつもお世話になっているICカード。関東の方はカードにかかれたペンギンちゃんと毎日顔を合わせていますよね?そう、そのペンギンちゃんがスイーツになっているのです。キャラスイーツとしてもかなりハイレベルなこちらのケーキは、一日限定50個という、タルトサイズのショコラムース。中身は2か月毎にお味が変わるそうですが、写真のものは「ショコラ&フランボワーズ」。甘酸っぱいクレームブリュレとチョコのコーティングがたまりません。ペンギンちゃんの仮装をしてこのケーキを配ると、人気者になること間違いなし!
(C)C.S/JR東日本/D
6:しっとりとした大人のハロウィンパーティーにおすすめしたい「かぼちゃプリン」
ミシュランガイドにも掲載された飛騨高山の人気フレンチ・レストラン「LE MIDI」。オーナシェフが編み出したのがこちらの、「宿儺かぼちゃの三ツ星プリン」です。「宿儺かぼちゃ」とは、栗のような甘味とホクホクした食感が特徴のかぼちゃ。蒸して粉末状にした宿儺かぼちゃを卵と牛乳の生地にたっぷり溶かし込め、かぼちゃの風味を最大限に生かしたプリンです。瓶底には、塩・胡椒で味付けられたかぼちゃピューレが。さらに、別掛けの黒蜜をかけると、宿儺かぼちゃの甘みがより引き立ち、いろんな味の変化を楽しめます。
7:「なんの仮装する?」「みんなで海の生き物でしょ!」ってなっちゃう!?
名古屋人で知らない人はほぼいない和菓子の老舗「浪越軒」。鬼饅頭が有名ですが、今日ご紹介したいのは、まんじゅうの「てづくりすいぞくかん」。その名の通り、海の生き物をテーマにしてお饅頭です。一口サイズの小さなおパステルカラーの饅頭は12種類の海のどうぶつがモチーフ。箱を開けると、「くじら」「しろくま」「あざらし」などがつぶらな瞳で見上げてくる姿に萌え。あまりの可愛さに今年の仮装は「海の生き物」?(笑)
ってかなり個性的でうけそうですね。お饅頭の中身は、「こしあん」と「チョコレート」の2種類。こちらもインスタ行き、確定です!
8:ふわふわの秘密は焼き時間にあった「チョコレートシフォンケーキ」
紹介者の「HATAKE AOYAMA」総料理長である神保佳永さんが紹介してくれたのは、贈り物でもらって美味しかったのが印象に残っているという、「チョコレートシフォンケーキ」。この「チョコレートシフォンケーキ」は、高松市にある街のお菓子屋さん【JOEL(ジョエル)】で作られているもので、神保さん曰く、使っている材料や素材、焼き時間などにも細かくこだわりがあることが、ふわふわの食感でも感じられるケーキ、だそうです。発送してもらう際にも、かわいらしい白い箱の容器に赤いリボンを付けるなど対応もしてくれますので、ギフトや手土産でも使えますので、一度シェフも唸らせた「チョコレートシフォンケーキ」を食べてみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2015/10/21 時点のものとなります。
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