秋の知らせを感じる 素材を上品に仕上げるこだわり醤油「玄蕃蔵」

秋の知らせを感じる 素材を上品に仕上げるこだわり醤油「玄蕃蔵」

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25年も愛し続けている季節を感じるお醤油

「玄蕃蔵」は、江戸造り醤油で江戸初期からのこだわりの伝統の製法で、年に一度だけ仕込み、九月九日の重陽の節句に蔵出しし、私たちの手元に届きます。もちろん原料の大豆、小麦、塩、米はすべて国産。香り、さらっと明るく透明感のある色とのび、塩味は素直な上品さがあり、「あ、つけてたべたいな」と思う食欲がそそります。

 

やはり、江戸前の海苔とあわせ、炊きたてのごはんとともにいただくのが最高の幸せです。そして、お造りやグリル野菜やステーキ、焼き魚、大根おろし、おひたしなど、主にかけ醤油として素材を上品に仕上げてくれるのに最適なお醤油です。

 

もう、かれこれ母の代からお取り寄せしているので、25年以上経つのではと思いますが、この醤油が届くと、ああ、秋になるんだなあと、感じます。しかし、去年だけは原料と造りの都合で蔵出しされなかったので、「ヒゲタ醤油」さんの真のこだわりなども感じますね。

 

今年から、なんといつもの瓶だけでなく、密封ボトルも登場。いつでも新鮮に使えますし、私は海外に住んでいるお友達のお土産にしています。

秋の知らせを感じる 素材を上品に仕上げるこだわり醤油「玄蕃蔵」

※掲載情報は 2015/10/24 時点のものとなります。

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キュレーター情報

真藤舞衣子

料理家

真藤舞衣子

料理家。東京生まれ。会社勤務を経て、1年間京都の大徳寺内某塔頭にて茶道生活や畑作業、土木作業をしながら生活。
その後、フランスのリッツエスコフィエに留学し、ディプロマ取得。東京の菓子店での勤務を経て、赤坂にカフェ&サロン「my‐an」を開店。
6年半営んだ後、ワイン醸造家との結婚を機に山梨へ移住。
現在は、東京と山梨で料理教室の主催や店舗プロデュース、レシピ開発などを手がけるほか、南部地方の手打ち麺「ひっつみ」を広める活動や食育の講座、子どもイベントなども行い、2014年には、山梨に「my‐an」を再オープン。身体が元気になれる食を提供している。
著書は「簡単みそづくりからはじめる魔法のこうじレシピ」(平凡社)
「和えもの」「SCONE & CAKE」(主婦と生活社)
「ざくざく焼き菓子」(文化出版局)など著書多数。
根っからの食いしん坊で無駄な食事をしないのがモットー。

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