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ニュージーランドの食卓にはアボガドは不可欠!?
1900年代に南アメリカからニュージーランドへもたらされたアボカドの種は、気候や環境がアボガドが育つのに適していたため、今ではフレッシュフルーツの輸出量第3位を占めるほど盛んに生産されています。ニュージーランドの中でも北島(North Island)のニュージーランドの“フルーツボール”と呼ばれる、ベイ・オブ・プランティという地区でメインに生産されます。土壌が肥沃で比較的暖かい地区のため、アボカド意外にも様々なフルーツや野菜が生産されている場所です。ニュージーランドでもアボカドの消費は増えており、最新のリサーチでは、NZの家庭の62.7%がアボカドを消費していると言われています。ニュージーランド人の生活に欠かせないアボカドは、サラダなどに入れたり、サンドウィッチ、パスタ、ハンバーガーなどにもよく使われています。
「森のバター」アボガドの旨みを凝縮
アボカドをオイルにした「アボカドオイル」が2000年頃から、ニュージーランドでは「アボカドオイル」が普及してきました。アボカドの果実を選定後、洗浄、その後皮と種を取り、中身を一定温度でコールドプレスし、オイルを抽出しています。オイルをプレスする事でアボガド本来の香り、味、色身を引き出す事ができるのです。フルーティーな味わいが印象的なこのアボガドオイルは、オリーブオイル同様にサラダのドレッシングや炒め物など、何にでも使えます。“スモークポイント”と呼ばれる油が気化する温度が255度と高温のため、高温調理でも焦げ付きにくいので、揚げ物などにも適しています。
アボカドオイルにはビタミンAをはじめ、ビタミンB群やEなど豊富なビタミン・ミネラル、目の健康のよいといわれるルテイン、コレステロールの吸収を阻害や、ホルモンの働きに作用するといわれるβシトステロールなど体のための栄養が詰まっている、ヘルシーオイルです。
※掲載情報は 2015/10/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ニュージーランド大使館
Kia Ora! 南半球のClean & Greenな島国ニュージーランド(以下NZ)です!
NZといえば先ずは何と言っても大自然です。
綺麗で豊富な水と空気と日光に恵まれ、国土の20%以上は国立公園や原生林、自然保護区に指定されております。
国民気質は非常に穏やかで、先住民族マオリやヨーロッパ人、南太平洋諸国の人々やアジア人など多様な民族の集まった世界的に見ても多文化の融合したユニークな特徴を持つ国です。
食糧生産・畜産に適した気候と地理的優位性から食材に関する人々の関心も高く、新鮮で安全な野菜や果実、乳製品、肉類、水産物等を気軽に楽しんでおります。
NZは自然・観光・activity・ラグビー大国として知られておりますが、
安心・安全な食糧品の輸出も極めて重要な産業に位置づけられている為、世界トップレベルのSustainability(持続性)とトレーサビリティーを誇っております。
ここではそんな“Clean Green NZ”が自信を持ってお届けする逸品の数々を順次ご紹介して参ります。
※冒頭のKia Oraは先住民マオリ族の言葉で「こんにちは」という意味です。