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燻製と言えば、まっさきに思い浮かぶのがハムやソーセージ、そしてベーコンではないでしょうか。もともとは煙をかけることで食材を殺菌し、長期保存を可能にする保存食でしたが、今はその味と香りを楽しむ調理法の一つとして、様々な食材の燻製が登場しています。そこで今回は、食卓のバリエーションを彩り、贈り物としても喜ばれそうな燻製なグルメをご紹介します!
1:とことんビールが進む仕上がり!「スモークナッツ」は主役級の美味しさ。
ビールとの相性が抜群なのが、新鮮な数種類のナッツにローズマリーや黒胡椒、バターを絡ませて燻製した「スモークナッツ」。醸造所を併設したブルワリーレストラン「T.Y. Harbor」系列のベーカリーショップ「ブレッドワークス」の商品です。だからこそ、とことんビールが進む仕上がりになっているのにも納得。一粒食べれば、その濃厚でパンチの効いた風味に衝撃を受けること間違いなし。ヘルシーでありながら、物足りなさを感じるどころか満足度大のスペシャルおつまみは、きっと男性にも気に入ってもらえますよ。
2:一度は食べたい!燻製風にローストした「銀山あか鶏」のコンフィ
世界遺産登録によってその名が全国に知れ渡った石見銀山。その近くで軍鶏や赤鶏を飼育から加工品の製造販売までを一貫して行っている養鶏場があります。ここで育った「銀山あか鶏」を燻製風にローストしたコンフィが絶品!通販はもとより、全国各地の物産展でも行列をつくるほど。オーブンで温めるとまず優しい風味に驚き、歯ごたえのある食感は地鶏を思わせるほど。ほぐしてサラダ仕立てにしてもよし、そのままかぶりつくのもよし、ホームパーティーやギフトにもぴったりです。
3:梅干しの新しい味わいに出会う「梅干の燻製」
燻製ブームを牽引する存在のひとつに燻製専門店があります。そんな、燻製料理のレストランやバーを展開し人気を博している「風の仕業」が編み出した渾身の一品はこちら、「梅干しの燻製」です。日本一の梅の生産地、和歌山県の「勝喜梅」の梅干しを使い、中からはとろっとジューシーで柔らかい果肉が溢れます。炊きたてのツヤツヤ白米に梅干しの燻製を乗せれば、それだけでもう充分!お豆腐に乗せたり、お酒のお供にそのまま食べたり、自分なりの味わい方を見つけるのも楽しい一品です。
4:燻製とチーズの風味が加わった「ミックスナッツ」に夢中!
ドライフルーツ&ナッツのお店「軽井沢きなり」。ここの「燻製ミックスナッツチーズ入」が、かなり使えます! 家飲みやホームパーティで用意したお食事が終わってしまった時、このミックスナッツにカットしたドライフルーツを混ぜるだけで、男性好みのおつまみが完成。もちろんそのまま食べても美味しく、カリッとした食感に燻製とチーズの風味が加わった、深みのある味わいが人気の理由です。
5:燻製たまごと「いぶりがっこ」入りのタルタルソースに注目!
秋田の伝統的なお漬物「いぶり漬け」としておなじみの「いぶりがっこ」は、燻製の大根。これを細かく刻んで味と食感のアクセントにしたのが「いぶりがっこのタルタルソース」です。さらに卵の燻製を刻んだものも入っていて、刻まれたいぶりがっこと絶妙なハーモニーを生み出します。サラダに絡めたり、お肉にちょっと乗せたり、パンにぬったり。しっかりとした食感があるので、ちょっとした前菜に合わせるのがおすすめ。
6:オリーブオイル、そして醤油。調味料を燻製するという新発想に脱帽!
オリーブオイルと醤油という液体の調味料を、特殊な技術で燻製しているのが千葉県木更津にある「かずさスモーク」。「燻製オリーブオイル」はサーモンにかけると、いきなりスモークサーモンに。ヒラメの刺身にかけたら、まるでレストランのカルパッチョに大変身! 「燻製しょうゆ」は刺身に使うと、ワサビの風味と重なり合って新しい味わいに。肉料理にもよく合います。手土産にも喜ばれるのはもちろん、普段使いも可能なお手頃価格なのも嬉しい商品です。
※掲載情報は 2015/10/13 時点のものとなります。
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