記事詳細
タイの魅力とは
皆さんは「タイ」と聞くと何を想像されるでしょうか?「トムヤムクン」「ムエタイ」「象」「水上マーケット」「バンコク」「仏教」「微笑み」「フルーツ」等様々なキーワードが頭を駆け巡るかもしれません。このイメージする言葉が多いというのは、それほど皆さんの身近にタイがあるということの裏返しでもあります。
今年の5月には代々木公園で2日間開催された「タイフェスティバル」には実に40万人もの来場があり、現在「タイフェスティバル」日本各地で開催されるようになっています。タイレストランも東京を中心に広がりを見せ、皆さんのお住まいのエリアでもタイレストランが増えているかもしれません。それだけタイは昔に比べて急速に日本に身近な国となっているのです。
そんなタイの魅力をippinでは「食」という切り口で、タイ王国大使館から紹介してもらい、ippinキュレーターを招いて頂き、大使公邸での晩餐会を通してタイ料理の魅力を体験してもらいました。その際に鍵の一つとなったのが、フルーツの「ソムオー」。
グレープフルーツにも似たこのフルーツは英語名では「ポメロ」と呼ばれてもいます。タイでは普通にフルーツとしても食べられますし、様々な料理としても活用されるのが普通。知れば知るほどその魅力にはまる、タイ料理、そしてタイ食材の数々。
今回はippinキュレーターに実際タイに行ってもらい、生産地や現場をめぐり、そんなタイ食材の魅力に直に触れるツアーを実施しました。実施されたのは9月21日(月)~24日(木)の4日間。ippin編集部として、今回このツアーを通じてタイ食材の魅力をレポートしていきます。
タイ バンコクへの行き方
タイ王国は、首都がバンコクで、東京から南西におよそ4400キロ離れた距離に位置していて、時差は2時間。空路での行き方が主流で、タイ王国の主要空港でもある、「スワンナプーム国際空港」への直行便は、新東京国際空港(成田)から週63便、羽田空港から21便、関西国際空港から週24便、中部国際空港から週11便、福岡国際空港から週7便、新千歳空港から週4便の計130便があります。
今回は羽田空港からの便を使うことになり、所要時間はおよそ6時間程度。
参加したのはこちらの方々。
【写真左から順に】
在東京タイ王国大使館広報経済部 パウィトラー・マトカムさん。
ブロガー、ライターでもあり、フォトグラファーとしても人気を誇るkyahさん
⇒http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/kyah/
在東京タイ王国大使館一等書記官のヨーディン・スパスリーさん
日本全国の美味しいモノを世の中に残すために日々奮闘している、ご当地グルメ研究家の椿さん
⇒http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/tsubaki/
長年ブロガーとしても活躍されていて、島根県親善大使、出雲市観光大使も担っており、日本以外でも、各国のたびレポートもブログ上で活動の幅を広げている西村愛さん
⇒http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/nishimuraai/
特定非営利活動法人Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN 代表理事でもあり、「日本列島47都道府県 meets タイ王国77県」をテーマで、タイ王国とも深いつながりがある西田誠治さん。
⇒http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/nishidaseiji/
今回のツアーは大使館のお二人が主導で作っていただいた生産地、市場、工場等を巡る、いわゆる食の生産地ツアー。通常の観光では訪れない場所も多く、参加するキュレーターは興味津々の様子で、空港からすでに話しに花が咲きます。
皆さん大使公邸での晩餐会や、新大久保の「ソムオー」での体験もあり、すっかりタイに関して親近感が沸いていてリラックスした雰囲気。
いよいよ出発です!
この後の様子は、「タイの魅力を探るタイ食材現地ツアーvol.2」でご紹介します。
他のタイ食材現地ツアーの模様はこちら!
※掲載情報は 2015/10/07 時点のものとなります。
- 4
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。