ユーゴショコラ
Hugo&Victor ユーゴ・エ・ヴィクトール
記事詳細
パリ本店のスイーツブランド「Hugo&Victor ユーゴ・エ・ヴィクトール」が2015年10月7日（水）から伊勢丹新宿店本館B1「カフェシュクレ」内に日本初のオリジナルブランドを出店します。Hugo&Victorは2010年にパリで誕生したスイーツブランド。日本での「サロン・デュ・ショコラ」では常にトップクラスの売上を記録しているショコラブランドとして名高いですが、日本上陸においては生ケーキや新作も続々登場。素敵な品々に巡りあったのでご紹介しますね
イチオシは「Hugo Chocolat ユーゴショコラ」
「大人な味だわ〜」、「濃密〜」と会場での話題が集中。皆をうっとりさせていました。その名も「Hugo Chocolat ユーゴ ショコラ」。もともと私は「店名やシェフの名が付いたメニューは要チェック！」がポリシーですが、まさにこのケーキは今回のイチオシです。濃厚なショコラの中に見え隠れするスパイスの刺激とライムの酸味。トップの板チョコがパリッと食感もプラスしてくれる。シェフパティシエ ユーグ・プジェ氏のショコラワールドが炸裂！さらに今話題のグルテンフリー、身体思いでもあるケーキです。
タルト パンプルムース
ピンクグレープフルーツが薔薇の花のよう。トップに柑橘の果物が乗ったケーキは、酸味を思い浮かべがちですが、非常にマイルドでみずみずしいおいしさです。サブレ生地のサクサク感とアーモンドクリームの組み合わせが良いのでしょうね。グレープフルーツクリームもおいしく「ありそうで無い」おいしさとして今後も人気が高まりそう。
カルネ・ドゥーズ・ショコラ
「Hugo&Victor ユーゴ・エ・ヴィクトール」の定番人気ショコラです。特にガナッシュの薫り豊かさには定評があります。画像は6種の味が2個ずつ入ったもの。6種1個ずつのミニサイズもあります。それぞれお味は、ガナッシュベネズエラ、ジャンドーヤ ルイボス、ガナッシュ ミエル、ガナッシュ カシス、ガナッシュ キャラメル、ガナッシュトゥーレ。どれも上品な甘さでおいしい。トレードマークの手帳型ケースのシックな雰囲気は、男性にも人気だそうです。
フィナンシェ（ナチュール、ショコラ、ルイボス）
「カリッふわっじゅわ〜っ」焼き具合、食感、バターの風味。フィナンシェでこの3段階が味わえるって、とってもおいしいってこと。生ケーキとはまた違った上質さとシェフの技を感じます。日持ちし持ち運びもしやすいので、差し入れやプチギフトにも良いのでは。バターをいっそう感じるナチュール、ほろ苦さと甘さが良いショコラ、ありそうで無いルイボス茶葉の薫り、どれもおいしいので食べ比べるのも楽しい。
期間数量ともに限定販売！ショコラケーキ「グリモワール」
「本？手帳？図鑑？……」書籍のようにデザインされたチョコレートケーキです。「Hugo&Victor ユーゴ・エ・ヴィクトール」のパッケージは、先ほどのショコラにもあるように「作家たちの手帳」がコンセプト。それをそのままケーキに仕上げてしまった！シェフの遊び心も満点のケーキです。お味はとってもおいしく、ビスキュイショコラをベースにショコラムース、ショコラクリームがたっぷり。アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネの食感がアクセントになっているショコラづくしのケーキです。（18cm×7.5cm）
※「グリモワール」のみ2015年10月23日までの販売、1日10台限定
※掲載情報は 2015/10/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードジャーナリスト
里井真由美
2012年食専門家として独立。グルメ誌で連載開始、世界15カ国以上のレストランに着物で伺うスタイルが話題に。テレビ番組はコメンテーターやグルメレポート等２年間で70以上に出演。現在「jcom街声！グルメランキング」レギュラー出演中。
最近では講演、大学講座、コンテスト審査員、日本の食文化を高めるべく海外のクールジャパンセレモニー出席や、お米の世界大会審査員等国際的に活躍の場を広げ、2015年ミラノ万博日本館のオフィシャルサポーターにも任命される。
＜兼任＞
◎（社）日本ソイフードマイスター協会顧問
◎ 日本の食の親善大使「食のなでしこ」
◎ 米食味鑑定士、唎酒師、オリーブオイルソムリエ
◎ ASEAN食のコンシェルジュ
◎ 「たべあるキング」和食・フレンチ・アジアン担当
【テレビ出演】
■NHK「美の壷」■テレビ朝日「関ジャニの仕分け」■日本テレビ「メレンゲの気持ち」■フジテレビ「笑っていいとも」■TBS「花まるマーケット」他
