記事詳細
紹介している商品
巨大なサヤで、モデルは「ジャックと豆の木」?
江戸時代初期に渡来して鹿児島で栽培が定着したとされる「なた豆」。形はインゲン豆みたいですが、一年草の豆科の中で最大級の大きさ。なんと、丈が5メートル以上、サヤも50センチ以上にもなるんだとか。ほんとに巨大。ちょうどサヤの形が刀のような、なたのような。それゆえ刀豆(なた豆)と呼ばれるようになったといわれます。
生命力が強く、縁起のいい豆として商売繁盛の豆とも言われ、重宝されているなた豆。イギリスの民話の天までのびる豆の「ジャックと豆の木」のモデルという説もあり。
ミネラルたっぷり時期を選ばず、全て国産原料
薩摩なた豆元気茶は、鹿児島の高品質のなた豆のほか、ハトムギ、黒豆、赤芽柏、桑の葉など、ミネラルたっぷりの原料が入っていて、全て国産原料。ティーパックに入っているので、便利。ヤカンで沸騰させて煮出せばもちろんですが、横着な私は直接熱湯で蒸らすだけで、しっかり味が出ましたよ。香ばしい香りも癒されるなあ。
また、なた豆には、口の中のネバネバ、歯ぐきのブヨブヨを抑え口臭を防ぐんだそうです!気になる人は試してみては?
(http://www.kousyu-web.com/yoshitome.html)
ノンカフェインなのでお子様にも、夜寝る前にも飲めますね。どんな人にもどんな時にも、どんな料理にも合わせやすいので万能です。毎日の疲れ対策にも、なた豆ポリフェノールをたっぷり取り込んで元気な朝を!
※掲載情報は 2015/10/05 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー
小倉朋子
(株)トータルフード代表取締役/亜細亜大学講師/「食輝塾」主宰/日本箸文化協会代表/農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事/ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問/(社)エチケット・マナー協会理事
来世も再来世も食の仕事を!生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中!
●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載
●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『愛される「ひとり店」の作り方』(草思社)、『「いただきます」を忘れた日本人』(アスキー新書)、『グルメ以前の食車マナーの常識』(講談社)ほか、ベストセラー多数