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こだわりや魅力が凝縮された「さわやか甘酒」
「ラブレ菌」の力で発酵させて作った珍しい甘酒。ヨーグルトのような爽やかな酸味が特徴で、すっきりとした味わいが楽しめます。従来の甘酒といえば濃厚な甘さが主張するイメージがありますが、サラッと飲める喉ごしの良さがお気に入り。吟醸酒造りに使う酒米・長野県産「美山錦」を使用していて、全体的に上品な風味に仕上がっています。実は主原料以外の素材もすべて長野県産。長野県上田市の酒蔵・酒造メーカーである若林醸造が、地元の美味しい素材にこだわって登場させた逸品なのです。かわいいミニボトルに入っているのもおすすめのポイント。飲みきりサイズで贈物やお土産にもぴったりです。夏は冷やして、冬は温めて。季節に合わせた嗜み方ができるのも魅力のひとつかもしれません。
バリエーション豊かな野菜・フルーツ味
ラブレ菌発酵のさわやか甘酒は、発売以来、商品ラインナップも続々と増えています。ベーシックなプレーンは美山錦の素材の良さとラブレ菌特有の酸味がシンプルに実感できる味わい。
長野県の特産フルーツである完熟ブルーベリーの果肉入り。ブルーベリーに含まれるポリフェノールの一種アントシアニンによる濃紫色が美しく、深みのある味わいです。
こちらはキウイフルーツ味。もちろんキウイは長野県産。贅沢に使用された果肉と黒い種の粒つぶがアクセントになっています。
なんとトマト味も!ラブレ菌による酸味とトマトの風味がより爽やかさを助長しています。
ちなみに甘酒とはいっても、どれもノンアルコール。お子様でも妊婦の方でも安心してお楽しみ頂けます。栄養補給をしたい朝やぐっすり眠りたい夜、疲れたとき、いつでも家族一緒に飲めるドリンクです。毎日の習慣にしたいですね。
大注目されている「ラブレ菌」とは?
「ラブレ菌」とは、古くからある京都の伝統的な漬物・すぐき漬けから発見された植物性乳酸菌のこと。カブの変種のすぐき菜を塩で漬けると、やがて自然発酵し独特の酸味が発生するのですが、漬物用の室や樽に長年すみ着いた乳酸菌の力の影響と言われています。
植物性乳酸菌は動物性乳酸菌より生命力が強く、過酷な環境でも生き抜くことができるため、生きて腸まで届きます。つまり塩分や酸などがある漬物のなかで育った「ラブレ菌」は、体内に入った後も胃酸に負けることなく、しっかり腸で働くことができるのです。腸内環境を整えてくれる「ラブレ菌」は美容に役立つとして近年大注目!様々な健康食品やサプリメントとしても親しまれています。
気になる「ラブレ菌」と甘酒の相乗効果
もともと“飲む点滴”と名高い甘酒。古くから滋養強壮によいとされ、夏バテ予防や風邪予防に重宝されてきました。ビタミンB群や葉酸などの必須アミノ酸、良質のブドウ糖が豊富に含まれるのですから納得です。そんな栄養満点の甘酒に「ラブレ菌」の効果がプラスされるなんて、想像しただけでもうれしいですね。
「ラブレ菌」は腸内の悪玉菌を抑制し善玉菌を増やすため、整腸作用が期待できます。腸内菌のバランスがよくなると、主に便秘が解消され、栄養の吸収や代謝がスムーズに行われて太りにくい体質につながります。美容を気にする女性の間で人気が出るのも当然ですね。さらに「ラブレ菌」は免疫力向上にも絶大な効果があることでも話題に。細菌やウイルスの侵入を防ぎ、感染症予防にも役立つのです。
Kagome
http://www.kagome.co.jp/nyusankin/nyusankin-univ/medical/medical01.html
健康的で元気な腸を手に入れることは美人への近道。快腸なくして本当のキレイに出会うことはできません。まずはこれを機に腸活をはじめてみませんか?みんなで体内美人を目指しましょう!
※掲載情報は 2015/09/29 時点のものとなります。
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キュレーター情報
シニア野菜ソムリエ
KAORU
ラジオ局で報道キャスターを務める傍ら、野菜ソムリエの資格を取得。全国で第一号の野菜ソムリエとなる。現在は日本野菜ソムリエ協会の講師として野菜ソムリエの育成に力を注ぐほか、主にTV・ラジオ・雑誌などで活躍。またセミナーや講演、執筆活動も行っている。飲食店のレシピ開発や大手企業ともコラボ商品も多数手掛ける。大好きな野菜・果物について語る時間は何よりも幸せなひととき。
著書に『干し野菜手帖』『野菜たっぷり!サンドイッチレシピ』(ともに誠文堂新光社)、『ポケット版 旬の野菜カレンダー』(宝島社)などがある。