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赤ワインにはポリフェノールが豊富に含まれていて、美容効果が期待できると言われていますが、この赤ワイン、最近寝る前に飲む人が増えているという噂、聞いたことがありませんか？「寝酒」という言葉がありますが、特に赤ワインのようにアルコール度数の高いお酒を寝る前に飲むとぐっすり眠れる効果に加え、赤ワインに含まれる、ポリフェノールやビタミン、ミネラルが多く含まれているので、美容効果が期待できるとささやかれてています！秋の夜長、気になる人は、さっそく今晩から試してしてみてはいかがでしょうか！
どれを選んでいいかわかない人には、ワインナビゲーター岩瀬大二さん、フードスタイリスト湖山くれみさん、たいめいけん三代目シェフの茂出木浩二さんのチョイスを参考にしてみましょう！
1本目：ワイン発祥の地、クルジアの「キンズマラウリ」
ワイン発祥の地、グルジアの「キンズマラウリ(グルジア/赤ワイン/セミスイート)」。この地では、8000年前からワインが作られているそうで、チャーチルがヤルタ会談の際にスターリンに勧められ、愛飲したというエピソードもあるそうです。グルジアでは陶器ボトルのワインがよく売られています！
2本目：イビザ島のミネラルたっぷり含んだ「カン リッチ ティント2010」
イビサ島は、古代フェニキア人たちによってスペインで最初にブドウ栽培がおこなわれたとされていて、いわば「スペインワインの原点」。さらに、地中海というワインにとっては絶好の土地で、温暖な海風と安定した陽光、あわせて海風のミネラルが豊富に含まれているんですよ！
3本目：ボージョレ地区の優れた区画の『モルゴン キュヴェ・ビオ・ダイナマイト』
ボージョレ・ヌーヴォーと聞いて、それが「ボージョレ地区で造られる新酒（ヌーヴォー）であること」までは知っていても、そのボージョレ地区で、「ヌーヴォーではない普通のワインが造られていること」、そのボージョレ地区も「さまざまな村があって、村によって格付けがある」とまでご存知ないというかたもいらっしゃることでしょう。
その中で優れた区画、樹齢の古い木から生まれるガメイは、大地の豊かさ体に染み入る滋味が奥底にあり、軽やかなテイストの芯の部分に儚げながら力強さがあります。
『モルゴン キュヴェ・ビオ・ダイナマイト』は、樹齢70年のガメイをシラーとヴィオニエという南仏的な樽で熟成した明るく楽しい大人の飲み応えです！
4本目：料理にも使えるフルボディの国産「ソラリス 信州千曲川産メルロー」
やはり国産！という方には、長野県産のマンズワイン「ソラリス 信州千曲川産メルロー」。
マンズワインは、醤油メーカーのキッコーマンによって山梨の勝沼に設立されたワインの醸造会社なので、飲むだけでなく、ビーフシチューなどの料理にも最適！フルボディなので、ちょっと夜に嗜むにはぴったりです！
5本目：マイクロジャースさんが女性におすすめする「Coyam 2011」
バイオダイナミック農法で作れられたチリ産のオーガニックワインの「Coyam 2011」は、2014年には「Wine Spectator」誌で91点の高得点を獲得したとマイクロジャースさんにご紹介いただきました。フルーティーなプラムやベリーのフルーティーな香りとスパイスや甘いバニラの香りが交わりあうのを感じる事ができるので、女性にはオススメだそうです！
※掲載情報は 2015/09/28 時点のものとなります。
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