記事詳細
連休は終わったばかりですが、連休の混雑を避けてゆっくり温泉を楽しむのにはいい季節です。都内にも日帰り温泉施設がたくさんありますが、景色のきれいな露天風呂や、情緒溢れる温泉街の雰囲気を味わうために、やっぱり温泉地へ行きたいという人も多いのでは?この記事では東京から日帰りで行ける温泉地のご当地土産をご紹介します。都会の喧騒を忘れ、のんびりゆったりする日帰り温泉旅行を計画してみては。帰りには、やっぱり美味しいお土産も忘れずに。
1:【伊香保温泉(群馬県)】草津温泉と並んで群馬県を代表する名湯のプリン
東京から関越自動車道で約2時間の群馬県渋川市伊香保町の温泉街。急傾斜地に作られた石段の両側に、温泉旅館、みやげ物屋、遊技場(射的・弓道)、飲食店などが並ぶ情緒ある温泉街です。伊香保の温泉街の近くにあるプリン専門店「クレヨン」は、色はピンク、黄色、白、オレンジ、グリーンなど、そしてトロトロ系、プルプル系、なめらか系と様々。卵を使った焼きプリンはもちろん、卵を使わずにゼラチンを使ったプリン、そして、動物性食材を一切使っていないマクロビオティックプリンまでさすがに専門店。「伊香保プレミアム」は黒糖風味のトロトロプリンで伊香保の黄金の湯にちなんでいるそうです。
2:【那須温泉郷(栃木県)】歴史を誇る温泉地の搾るヨーグルト
東京から東北自動車道で、約3時間。栃木県と福島県の県境の温泉地。那須温泉は、西暦630年に始まる長い歴史を誇る温泉地です。多くの宿泊施設や別荘地、殺生石などの史跡やテーマパーク、さらには皇室の方が静養する御用邸などあり、温泉だけではなくいろいろと廻ることが出来る場所です。そんな那須高原から南東に位置する森林ノ牧場。その森林の牧場で注目なのが、「搾るヨーグルト」。ジャージー牛乳100%のこのヨーグルトは、通常の容器に比べて空気に触れる機会が少なく、開封しても鮮度が落ちにくいのが特徴です。
3:【野沢温泉(長野県)】栗の町、長野県小布施の栗強飯
東京から関越自動車道を通って4時間弱。ちょっと距離はありますね。野沢温泉の名物はなんと言っても野沢菜。蕪菜の一種で長く伸びた茎と葉を漬物にしたもの。野沢菜の収穫期には、は、13軒ある共同浴場併設の洗濯湯を利用して、野沢菜を洗うことでも知られています。そんな野沢温泉の近くにある栗の町小布施町。その小布施町で布施の中心部に位置する竹風堂は、栗にこだわった栗菓子の専門店。その竹風堂のお食事所で人気の「栗強飯(くりおこわ)山里定食」をお持ち帰りできるのが、この「冷凍タイプ 栗強飯」。「栗強飯」には蒸されて柔らかくなった薄甘い、栗の甘露煮がたくさん入っていて、何度も食べたくなる一品です。
4:【箱根(神奈川)】クラシックリゾートホテル富士屋ホテルのアップルパイ
東京から東名自動車道、小田原厚木自動車道を通って空いていれば約1時間半で着く、箱根。いわずと知れた箱根は、芦ノ湖や箱根山一帯の豊かな自然を満喫するドライブや数多くある美術館巡りなど結局何度も行ってしまう場所です。今回ご紹介するのは、箱根でも老舗のリゾート富士屋ホテルのティーラウンジ「オーキッド」、ベーカリー&スイーツ「PICOT」で取り扱っているアップルパイ。実は都内の富士屋ホテル直営のパイ専門店「The PIE」でも購入できるらしいが、ここはやはり軽くドライブがてらパイを買いに行くのもおしゃれ。ぎっしりと詰まったリンゴとほんのりシナモンの風味が実にオーソドックスな懐かしさも感じるアップルパイです。
5:【南伊豆下賀茂温泉(静岡)】温泉メロンを使用した「メロン最中」
東京から東名自動車道、伊豆縦貫道車道を経て伊豆半島の最南端まで約3時間半。青野川沿いの山間に広がる温泉街。旅館やホテルなどでも飛び込みで入れる温泉もあります。伊豆半島の最南端のこの街は年間を通して温暖な地域です。河畔のいたる所から温泉が湧出し高温かつ豊富な湯量で植物やメロンの栽培をしています。そのメロン果汁と白あんをベースに上質なインゲン豆を配合し、まるでメロンに入っているかのような、メロンを型どった最中は、大きさも手ごろでお土産にはぴったりです。
※掲載情報は 2015/09/28 時点のものとなります。
- 4
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。