どちらかなんて選べない~!旬を食べ比べたい「エビ」「カニ」合戦

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エビ派?カニ派?わたしは断然……、ちょっと待って〜! ここでは、どちら派と決める前にぜひ食べ比べを楽しんでほしいエビとカニのグルメを集めました。エビの多くは晩夏〜秋にかけて、カニは秋〜冬にかけてほとんどが旬を迎えます。つまり!両者とも今が一番美味しい時期。この機会にどちら派か吟味してみてはいかがでしょう。きっとどちらも選びきれなくなりますよ!

 

1:【カニ】カニ好きなら常識?!たった一ヶ月限定のセイコ蟹

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料理写真家の今清水さんが日本一だと思っているというカニが、福井県三国港に水揚げされる「セイコ蟹」。断然カニ派という人はすでにご存知かもしれませんね。毎年11月から約1ヶ月間のみ漁が解禁されるこのカニを求めて、日本中のカニ派が福井へ足を運ぶと言っても過言ではないキングオブカニ。ちょっと先になりますが、今からチェックしておいて損はありませんね。

2:【エビ】横浜老舗フレンチの看板「オマール海老のビスク」

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今年で創業35年を迎えるフレンチレストラン『仏蘭西料亭霧笛楼』の代名詞とも言える人気の海老料理が「オマール海老のビスク」。今年も10月17日・18日に開催される「横浜元町フードフェア」では、毎年早々に完売してしまうほどの人気を集める絶品スープです。そのスープを自宅でも楽しめる用に開発されたレトルトは、ちょっとした贈り物にも最適。スープでアレンジメニューもご紹介しています。

3:【カニ】境港の紅ズワイガニの旨味を堪能できるオイル漬け

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鳥取県の境港は紅ズワイガニの漁獲量日本一。しかし、足がはやいことから、本来の美味しさのまま県外へなかなか排出できなかったところ、その悩みを上手に解消した商品が『やおよろず』の「かにのオリーブ漬け」です。山陰地方で有名なお菓子製造企業『寿製菓』が、地元食材の魅力アピールするために新たに作ったブランドが手掛けました。地元を知り尽くした大手企業の逸品は、さすがと唸るおいしさです。一度お試しあれ。

4:【エビ】駿河湾特産の桜えびが濃厚なタルタルソース

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静岡県浜松の“うなぎパイ”で有名な『春華堂』の新ブランド『coneri』が手掛ける海老製品がこちら。駿河湾特産の桜えびをタルタル仕立てにした「桜えびタルタルソース」。桜えびの濃厚な旨味とマイルドな酸味が絶妙なソースは、パンやスナックにたっぷりとつけて楽しんで。スティック状のパイとセットもあるので、BBQやピクニックなどの秋の行楽や、ワインと合わせて秋の夜長のおともにいかがでしょう。

5:【エビ】もちもち食感がたまらない半透明な海老餃子

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エビチリ、エビマヨ、エビ団子……、エビ好きにとって中華料理はパラダイスかもしれませんね。そんな中華ではずせないエビ料理と言えば「海老餃子」ではないでしょうか。作家のロバート・ハリスさんが紹介してくれたのは、現存する日本最古の中華店『聘珍楼』の点心。中の海老が透けて見える美しい「海老入り蒸し餃子」はもちもち感がたまりませんよ。

6:【エビ】江戸時代からの定番。甘くて香ばしい佃煮

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中華なエビのお次は、日本で江戸時代から親しまれている和食なエビをご紹介しましょう。安政3年(1856年)創業の『佃茂』の佃煮です。パティシエの齋藤さんが子供のころから親しんできたという小えびの佃煮は、北海道宗谷地方特産の淡水のエビを、殻ごとの食感も楽しめるように甘めに仕上げてあるのだとか。ごはんのおかずやお酒のアテとして合わせてみても良く合います。

7:【エビ】えびせんべい発祥の地の極うま「半生」えびせん

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日本人にはおなじみのおやつから、元祖的存在の“えびせん”を紹介しましょう。愛知県西尾市一色町の「えびせんべい」です。一色町は三河湾に近く、えびせんべい発祥の地と言われ、明治時代半ばには、アカシエビを主原料にして作られていたそうです。町にあるたくさんのえびせんの中で、料理研究家のフランチェスコさんのお気に入りは『丸源』のエビの風味が素晴らしい「半生えびせん」。いつものえびせんとの違いを感じてみては?

 

※掲載情報は 2015/09/26 時点のものとなります。

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