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久々の大型連休となったシルバーウィーク。全国各地にお出かけされて、ご当地の美味しいものをたくさん飲んで食べて、楽しく過ごされた方も多いですよね。一方で旅先のご当地グルメを調べるあまり、「あれも食べたい!」「これも食べないと!」と、朝から晩まで魅力的なご当地グルメを食べてしまった……、と連休明けに猛反省しているという方も多いはず。そんなブルーな気持ちはすぐ振り払うに越したことはありません。ならば今日からさっそく健康的な食事で連休前の状態に「リセット」しましょう!今回はあなたの体をリセットさせてくれる健康系フード&ドリンクをご紹介します!
1:【ジュースクレンズ】がんばった胃腸を休めて気持ちと体をリフレッシュ!
欧米で健康への意識が高い層を中心にポピュラーな習慣となっているのが「ジュースクレンズ」。お肉やパンといった毎日の食生活はどうしても重くなりがち、これを消化するために常に胃腸が動いているということになります。こうした消化器系を休ませつつ、体が求めるビタミンはしっかりと摂れるの良質なジュースを一定期間飲むことで体をリセットさせてあげること。ご紹介のサンシャインジュースは1本につき野菜や果物がなんと1.5kgも使われているという贅沢なジュース。食事の代わりにこれを1日6本飲むことで、疲れた胃腸を優しくリカバリーします。美味しく食べるときは食べる、そしてそのあとはしっかりリフレッシュしてあげる、メリハリの利いた食生活のリズムづくりをサポートしてくれますよ。
2:【スムージー】カラダ喜ぶビタミン&食物繊維の宝庫!
たっぷりの野菜や果物をギュギュっと詰め込んだとろりとした飲み口で満足感も高い「スムージー」。緑黄色野菜やフルーツの恵みをたっぷりと抱え込んだ超濃縮エキスを体の中に取り込むことで、疲れた体を優しくリフレッシュさせることができます。ご紹介のfrooshは北欧生まれのフルーツスムージー。100%ストレート果汁というのは言うまでもありませんが、保存料、添加物、人工着色料、砂糖を使わずに作られていて、フルーツがもつ栄養素をまるごと取り込めます。フレーバーは「パイナップル・バナナ&ココナッツ」、「マンゴー&オレンジ」、「ブルーベリー&ラズベリー」、「オレンジ・キャロット&ジンジャー」、「ストロベリー・バナナ&グァヴァ」とフレーバーも実にバリエーション豊か、コンビニで手軽に手に入るも大きな魅力で、これなら毎日続けられそうです。
3:【チアシード】水に浸すと10倍に膨らむ!今話題のスーパーフード
最近何かとこの単語を聞くことが多くなった「チアシード」。これはシソ科サルビア属のミントの一種で「人の生命維持にはチアシードと水があれば足りる」と言われているほど、非常に栄養価が高く注目を集めているスーパーフードです。「オメガ3」という必須脂肪酸が豊富に含まれていて、たった小さじ2杯だけで1日に必要な分が摂れてしまいます。水溶性、不溶性の両方の食物繊維が含まれていて、水に浸すと「10倍」にも膨れて、ぷるぷるとしたゼリー状になるのが特徴のひとつ。食事の数時間前や間食で食べておくと満腹感が得られることで、通常の食事の量を減らすことをサポートしてくれる、というわけです。パウダー状のチアシードを使えば、お菓子や料理にも応用できる優れもの!使い方いろいろ、頼れる健康フードとして要注目です!
4:【キヌア】抜群の栄養価、食物繊維にミネラルもたっぷり!今注目のキヌアとは
同じく新しい健康食として注目を浴びるのが「キヌア」。栄養価が高くバランスの優れた南米産のこの食材は、必須アミノ酸をすべて含み、米や麦などに比べても高タンパク、アメリカNASAが理想的な宇宙食の素材の一つとして評価する優れものです。女性にうれしい食物繊維やミネラル、カルシウムも豊富です。つくり方もとても簡単で、水洗いをしたキヌアに対して2倍ほどのお湯で茹で、そのまま5分程蒸らすだけ。穀物の代わりに、またそのプチプチとした小粒状の食感をアクセントとして、料理に取り入れても活躍してくれそうです。
5:【グラノーラ】食べやすくて食物繊維もたっぷり!しっかり噛める満足グラノーラ
忙しい現代人の朝食代わりとして一般的になりつつあるのがグラノーラ。オーツ麦や玄米、穀物類とココナッツやナッツをはちみつや糖蜜と混ぜて焼き上げたものです。あのケロッグが1800年代に商品化し、その後登場したコーンフレークに押されて影をひそめていたものの、自然食・健康食ブームに乗って再び脚光を浴びています。自然な穀物のフルーツを材料としていて、食物繊維や鉄分も豊富、手軽なバータイプで食べやすく時間を選ばないのも人気の秘密です。またしっかりした噛みごたえは自然と「噛む回数」も増えることによって満足感もアップするので自然と食べる量もコントロールされる副次的効果も。
6:【ヨーグルト】ケタ違いの乳酸菌力をもつ福岡のスーパーヨーグルト
乳酸菌が腸内環境を整えてくれるヨーグルト、おいしい健康食として身近な存在ですが、最近話題はこのヨーグルトを食べる時間。爽やかな酸味と乳製品ということもあり、なんとなく朝食べるものというイメージを持たれている方も多いところですが、実は菌ががもっとも有効な時間は、腸の活動がもっとも「夜」といわれています。そんな夜ヨーグルト生活のにおすすめしたいのが手軽な「飲むタイプ」のヨーグルト。なかでも福岡県糸島地域の酪農家によって作られている「のむヨーグルト伊都物語」は、乳酸菌が厚生省の定める基準値の80倍、8億個/1mgという、乳酸菌力が「ケタ違い」のヨーグルトなんです。2014年にはJAL国内線ファーストクラスの朝食に採用、JR九州の豪華列車ななつ星のDXスイートには、「ナイトヨーグルト」として提供されています。
7:【とうふ】岐阜・白川郷の郷土食、しっかり歯応えと大豆の甘さを感じる「石豆腐」
ごはんや麺といった「炭水化物」を、高タンパクなとうふに切り替えてあげることでカロリーを抑えるという方法も一つの手。同じ食べるならしっかりと大豆感のある「味わい豆腐」でしっかりとした満足感を得たいですよね。ご紹介は世界遺産として知られる岐阜・白川郷の郷土食、「石豆腐」。名前の由来はかつては縄で縛って手にぶら下げて運んだことからなんだとか。しっかり水分を絞って凝縮された大豆の甘みに、昨今の柔らかめのお豆腐とは一線を画すしっかり箸でつまめる固さ(だし巻き豆腐に近い塩梅)はまるでお豆腐のお刺身を食べているかのよう!
※掲載情報は 2015/09/25 時点のものとなります。
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