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突然涼しくなり、秋の気配がぐっと近づいてきている今日このごろ。食欲の秋にはあれもこれも食べたいなぁなんて、ぼんやり思っている内に季節が通り過ぎていたことありませんか？ここでは、見逃すにはもったいなさすぎる秋限定グルメを揃えました。今から計画をたてて、今年は後悔のない食欲の秋を過ごしましょう。自分のためにはもちろんですが、手土産にすれば、さすが！と言われる逸品ばかりですよ。
1：【11月15日再開予定】しっとり濃厚！オシャレで甘〜い焼き芋
タイトルの焼き芋画像につられて、この記事をみていただいた方にイチオシはこちら。神奈川県大磯町を中心にイベントなどで販売される「やきいも日和」。まるで驚くほどやわらかく甘い、スイートポテトのような味わいの焼き芋は“壷焼き”という技術を使っているのだそう。別格のおいしさはもとより、建築家でデザイナーの店主が手掛けるオシャレなパッケージも人気の秘密です。今年は2015年11月15日（日）の大磯市より再開予定。
2：【9月下旬〜11月】とろけるほど甘い！幻の赤いキウイ
ニュージーランドで生まれたキウイフルーツ。南半球にある原産国では4月〜9月が旬ですが、日本国内ではその逆の10月〜3月。中でもいち早く旬を迎えるキウイフルーツがこちら。果肉をカットすると、周囲が黄緑色で中央になるにつれ鮮やかな赤色へと美しいグラデーションを描くことから名がついた「レインボーレッド」。酸味が少なくとにかく甘いのが特徴で、出荷量が少なく出回る期間も短いことから“幻のキウイ”と呼ばれています。
3：【9月14日頃〜10月初旬】風味豊かで丸々と大きい能登栗
秋の味覚に“栗”を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そんなみなさまに、一度試して頂きたい絶品の栗が「能登栗」です。能登半島は輪島の自然に恵まれた美しい水が育んだ栗で、9月中旬に収穫される品種『丹沢』を皮切りに、『伊吹』、『筑波』と10月初旬までのごく短い期間に三種類の栗が収穫されます。丸々と大きく、果肉のしまった風味豊かな栗は茹でるだけでも絶品ですが、やはり栗ごはんがオススメです。
4：【9月〜10月】コク深いスイートポテトのバウムクーヘン
食通にもファンの多い兵庫県三田市に本店を構える洋菓子店『パティシエ エス コヤマ』は、ippinでもおなじみですね。その名店から登場する、秋限定スイーツが「スイートポテトのバウムクーヘン」。一見、普通のバウムクーヘンに見えるのに、一口含むとスイートポテトの味わいが一気に広がる驚きの美味しさ。今年も発売が決定し、9月から2ヶ月間限定で販売されています。
5：【秋口～11月】素材の良さをじっくり味わいたい栗のケーキ
パティシエの森さんイチオシが、東京・新百合ヶ丘にある洋菓子店『パティスリー・エチエンヌ』の「和栗のモンブランパイ」、「マロンシャンティー」。『第10回 クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2007』で総合優勝し、世界チャンピオンに輝いた経歴を持つパティシエによるケーキで、技術の高さはもちろんのこと、厳選された素材の良さを味わえるのが魅力。自らの手で収穫を行った素材を使うということからも、こだわりの具合が伝わってきます。例年秋口から11月ころまでの期間限定で販売されています。
6：【晩秋】ふっくらとした身がたまらない岩手三陸産泳ぐホタテ
通年楽しめるホタテ。身が一番大きくなることから旬は冬と言われていますが、とくに産卵前の11月〜12月ごろは冬に向けて大きく育ちながらも、ふっくらとした身が楽しめる時期。泳いでいるまま届けられる、岩手県釜石の海水に浸かった大きなホタテで、秋の食卓を彩ってみてはいかがでしょう。指を入れようものなら噛まれる活きの良さなので生はもちろん、バターのオーブン焼きならきめ細やかな身が楽しめます。
※掲載情報は 2015/09/15 時点のものとなります。
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