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日に日に秋めいてくる日本列島、秋の前線は北から徐々に南下していきます。シルバーウィークに秋を先取りして、東北を旅される予定にしている方も多いのではないでしょうか。東北最北端の青森もその選択のひとつ、言わずと知れたりんごの名産地として知られる青森県ですが、マグロの一本釣りで有名な本州最北端の大間崎や名画でも知られる八甲田山、景観の美しさと近頃では現代アートでも知られる十和田湖、国の重要無形民俗文化財に指定されているねぶた祭りに世界自然遺産の白神山地に隣接する「一二湖・青池」や「仏ケ浦」、「蔦沼」などなど、絶景ポイントも実に豊富、東北屈指の観光地です。もちろん絶品グルメだって盛りだくさん。大自然に囲まれ、空気も水もきれいな土地で採れた野菜や果物などに感動を憶えないはずはありません。そんな青森で登場した新しいお土産から定番まで青森を訪れたら要チェックのお土産をまとめてご紹介します!
1:フレッシュフルーツの大福!? はとや製菓の「やわら果」
誰かが切り出せば盛り上がってしまう「粒あん・こしあん」論争。ここに第三局として割り込むカスタードとフレッシュフルーツの大福がこちら。食べやすい大きさにカットされたフルーツがカスタード餡とやわらかなお餅につつみこまれた傑作!食感と複雑な味わいが絶妙なハーモニーを奏でます。新鮮な果物の果汁と香りが、まるで小籠包のように口の中全体に広がり、さわやかなひと時を味わうことができるのだとか。大福の概念を良い意味で裏切ってくれる1粒。もちろん青森産のりんごもあります。
2:日本初!温めて美味しい青森・浪岡ホットアップルサイダー。
厳選された「ふじ」、「王林」、「ジョナゴールド」といった青森ブランドのりんごを使用した100%果汁のりんごジュース。地域特産のりんごを使用し、ボランティア団体により開発されたアップルサイダーは青森土産の新定番です。冷やして飲んで美味しいのは当たり前ですが、なんと温めて飲むことができるのもこのジュースの特徴。毎年の収穫期に一番良いりんごだけを使用し、ベストブレンドへと仕立てているのにも作り手のこだわりが楽しめます。
3:カラメルソースだけがプリンじゃない! ナチュール青森の「リンゴのヴェール」
プリンといえば、小さいころからおなじみのお手軽スイーツ。柔らかく口当たりの滑らかな食感にほろ苦いカラメルソースを絡めて食べるのがプリンらしい食べ方ですが、その常識を覆すのが「プリンのヴェール」です。新鮮卵を使用しているのはもちろんのこと、カラメルソースの代わりにりんごのピューレが隠されているのです。シャキシャキとした歯ごたえとぷるぷるのプリンが織りなすハーモニーは、これまでに体験したことがなかったプリンの新境地!
4:健康志向のライフスタイルに欠かせない丸幸商事の「黒酢林檎ジュー酢」
健康に良いとされている「りんご」と「黒酢」のみで作られたりんごジュース。1本1000mlのジュースに、なんと青森県産りんご「10個分」もの果汁が凝縮されています!そのうちの約7%に黒酢がブレンドされている、爽やかさ際立つジュースです。なんといっても魅力はりんごと黒酢の混じりっ気なしのナチュラル飲料であること毎日の健康のために自ら飲むのはもちろんのこと、大切な人へおいしさと健康を気遣った贈り物としても喜ばれそうですね!
5:甘く濃厚なポッカサッポロフードの「青森雪中にんじん」
冬が旬の青森県産のにんじんを使用した100%ジュースは、野菜とは思えない、そして甘味料が入っていないとは思えないほどの驚きの甘さが特徴です。もはやジュースではなくポタージュのように濃厚でありながら、さっぱりとした味わいが魅力の「青森雪中にんじん」は、とくに冷え性の女性たちにとって体を温める効果のある冬野菜の飲みやすいジュースは、これからの季節、頼りになる存在になりそうです。
6:新食感がヤミツキとなるラグノオの「やっこいサブレ」
青森の方言で「柔らかい」を意味する「やっこい」という言葉を冠したサブレは、その名の通りしっとりとした柔らかな口当たりが特徴の生タイプのサブレです。生地に使用する青森のりんご、鶏卵も地元青森の食材にこだわって作られています。これまでのサクサクのサブレとは一線を画す生タイプの新食感に、ついつい何枚も食べてしまうほど美味しいと早くも青森土産の新定番として人気の商品になっています。モダンなこだわりの青森土産として活躍してくれそうですね!
※掲載情報は 2015/09/14 時点のものとなります。
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