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2015年がシンガポールのアニバーサリーイヤーということはご存知でしょうか。建国50周年という大きな節目を迎えるシンガポール。シンガポール国内では、それを記念したイベントが一年を通して開催され、シンガポールを旅行するには最適な年かもしれません。ここでは、そんなシンガポールを楽しめるグルメを揃えました。日本で楽しむも良し、現地で味わうも良し。厳選のシンガポールグルメをエンジョイしてください!
1:シンガポール土産の定番!260種の香り豊かな高級紅茶
「TWG Tea」はシンガポールの超有名紅茶ブランド。シンガポールの高級ホテルや、シンガポール航空のビジネス、ファーストクラスでも提供されています。日本には2010年、東京・自由が丘に初上陸。魅力は260種類ある茶葉だけではなく、高級感のあるパッケージも人気。コットン100%のティーバッグは留め具に金属不使用。ティーバッグのサイズが大きいので茶葉が踊り、豊かな味わいが楽しめます。
2:シンガポールの人気ブランドによるジャムのようなゼリー
同じくTWG Teaから、ジャムのようなゼリーを紹介してくれたのはアナウンサーの魚住りえさん。紅茶のゼリーでありながら、口に含むとプラムのようでほんのり甘酸っぱく、紅茶の香りがふんわりと香ります。“ジャム”としてトーストやヨーグルトに合わせてもおいしく、フルーツと花も入っているので、紅茶にまぜるとフルーティーで華やかな香りが広がり、別格の味わいになるのだとか。高級感のある素敵な瓶も魅力的です。
3:手軽に自宅で楽しめるシンガポールが誇る名物ヌードル
熱帯モンスーン気候に属し、一年中高温多湿なシンガポール。じめっとした暑さを吹き飛ばす、ホットな麺料理が「ラクサ」。海老ペーストが効いたココナッツミルクベースのカレーに、米粉の麺フォーを入れたシンガポール名物のヌードルです。マイルドで奥行きのあるコクにピリッとスパイシーな後味と、幾重にも重なる美味しさが絶妙。そんなラクサが簡単に作れる日本産のインスタントラクサを、料理学校校長の中村さんが紹介しています。
4:シンガポールの朝食の定番!サクサクのココナッツペースト
シンガポールで朝食やおやつのお供に、昔から親しまれている「カヤジャム」を紹介してくれたのは、料理研究家の荻山さん。カヤジャムは、ココナッツミルクと砂糖を煮詰めたもの。パンに塗ってトーストする“カヤトースト”が有名ですが、荻山さんのイチオシはベーグルとの組み合わせ。もっちりとしたベーグルに、サクサク食感のペーストが良く合うのだそう。美容や健康にも良いと言われるココナッツを、これなら手軽に試せますね!
5:いつもの食事をシンガポール風に変えるバナナプレート
普段の食卓をぐっとシンガポール風にする食器をご紹介しましょう。シンガポールやマレーシアに住む南インドタミルの人たちがよく使うのが、バナナリーフを模したメラミンの皿。この上にごはんをよそい、周りに“カトリ”というステンレスの小さな器をいくつものせて、炒め物や和え物などのおかずを添えます。食器ひとつで、いつもの食事とはちがった雰囲気が楽しめますね。パーティーや食事会で使ってみてはいかがでしょう。
※掲載情報は 2015/09/09 時点のものとなります。
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