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ジュースというと昔は子供が飲むものというイメージがありましたが、今は大人こそ楽しむべき贅沢な逸品が揃っています。ここでは、思わず子供には隠しておきたくなる、一口一口大切に味わいたいちょっと贅沢なジュースばかりを集めました。朝の起き抜けの身体や、一息つきたい午後のひとときにフレッシュな一杯はいかがでしょう。
1：濃厚なのに上品で繊細なキングオブマンゴージュース
“期待を裏切らない名品”と秘書の依田さんが紹介してくれたのが、おしゃれなガラスボトルに入ったセレブ感漂う『ザ・リッツ・カールトン カフェ＆デリ』のジュース。ブラッドオレンジ、ざくろ、ラズベリーに並び、イチオシは「マンゴージュース」。キング・オブ・マンゴーと呼ばれるインド産のアルフォンソマンゴーが贅沢に使われ、とろみが強く味も濃厚なのに上品で繊細な仕上がり。トロピカルジュースで南国気分に浸りましょう。
2：有機食材の良さが感じられるレモネード＆ジンジャーエール
ギフトコーディネーターの冨田さんが地元福岡で見つけたのが、『三宗貿易合同会社』の高知県四万十産生姜とアガベシロップだけで作られた「有機ジンジャーエール」とシチリア産レモンとアガベシロップだけで作られた「有機レモネード」の2本。素材の味わいがしっかりとし、辛みや酸味の“本物感”がたまらないのだそう。180mlというサイズも大人が試し飲みするのにちょうど良いですね。
3：職人がブレンドして仕上げるホットアップルサイダー
世界中のりんご飲料で最も伝統のある「ホットアップルサイダー」は、その名の通り温めて飲むりんごジュースのこと。“ふじ”、“王林”、“ジョナゴールド”などの青森市浪岡産完熟りんごを使い、りんご職人が年ごとにブレンドを変えてベストに仕立てるという厳選を重ねた究極のホットアップルサイダーを開発しました。世界に誇れる味わいは、冷やしても楽しめますよ。
4：苗木職人による、まるで高級ワインのようなジュース
お酒を飲めない場合は絶対にコレと荒岡さんがイチオシするのが、フランスのブドウの苗木職人、ブリュノ・アリヴェさんが作る微炭酸の入った「ドメーヌ エリザベスのブドウジュース」。まるで“果汁100%ジュース”と“ワイン”を足して2で割ったような新しく不思議な飲みものなのだそう。子供よりも大人がおいしいと思うその味わいとは？
5：個性豊かな“みかん”の可能性を引き出す秀逸なジュース
食業プロデューサーの松田さんが、地方にありがちな名産品を、デザインやコンセプト含め、徹底的に洗練させた究極の一品と賞賛するのが、『10（テン）』の「みかんジュース」。普段“みかん”と一口に言っている柑橘が、実は“清美”や“温州”など異なる果実であるということを実感できるジュースです。個性豊かな“みかん”の味わいをそれぞれ飲み比べてみてはいかがでしょう。
6：冬を待ち遠しくなる完熟トマト100％のトマトジュース
旭川に大人気のトマトジュースがあると聞きつけた寿司屋の女将の井出さん。それが「ゴロンタトマトジュース」という名のジュース。粘土質のゴロゴロとした硬い土“ゴロンタ”での栽培される、大玉のゴロンタトマトと中玉のゴロンタハニーをブレンドし、塩も水も加えない完熟トマト100％のジュースです。夏に買ったジュースを冬まで保管し熟成させれば、一味違った甘みも楽しめるのだそう。冬が待ち遠しくなりますね。
7：りんごまるごと10個に黒酢を加えたヘルシージュース
朝の一杯にオススメというジュースを紹介してくれたのは、管理栄養士の豊田さん。それが、青森県産のりんご10個に黒酢をブレンドした『丸幸商事』の「黒酢林檎ジュー酢」です。医者いらずとも言われる身体に良いりんごに加え、黒酢の効果で１日のエネルギー効率があがるのだそう。酸っぱいのが苦手という人は、ミネラルウォーターや炭酸水で割って試してみて。
※掲載情報は 2015/09/03 時点のものとなります。
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