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毎月29日は2（に）9（く）で肉の日！ 最近は女性向けの大型肉イベント「肉食女子博」が行われたり、肉ダイエットが話題になるなど、肉に関する話題が尽きませんよね。今回はお肉のなかでも、女子会やママ会など、みんなでワイワイ食べられて、お酒も進む「パテ」に注目！これにぴったりのパンもあわせてご紹介します！
1：予約がとれないフレンチレストランの「パテ・ド・カンパーニュ」
池尻大橋にある予約がとれないフレンチレストラン「フレンチレストラン オギノ」。こちらのお店でも人気のメニューがお惣菜としても販売されています。なかでもとくに人気なのがこの「パテ・ド・カンパーニュ」。フランスではシャルキュトゥリ（豚肉加工品）という分野で非常にポピュラーな商品で、パテをご家庭でも食べてもらいたい、という想いで開発されたそうです。オーナーの荻野シェフとは同級生でお店にも行っているシェフグラシエ・シェフパティシエの江森宏之さん曰く「これとバゲット、ワインがあればそれだけで十分」ということでしたが、手間をかけずに、美味しく食べられて喜んでもらえるということで、パーティーにもオススメとのことです。人気フレンチレストランの味をホームパーティーで楽しんでみてはいかがでしょうか。
2：高級なイベリコ豚で作った「イベリコ豚の熟成生パテ」
次にご紹介するのは、高級イベリコ豚で作った「ソブラサーダ・イベリコベジョータ（イベリコ豚の熟成生パテ）」。紹介者のスペイン料理研究家の加瀬まなみさんは、パテの魅力を感じられる食べ方として、カリッとトーストしたバケットにモッツァレラやマスカルポーネ、トマトと一緒にのせたり、ハチミツとの甘さとしょっぱさの組み合わせも紹介してくれています。また食べた際は、確実にワインが飲みたくなるはず！おいしいワインのご用意もどうぞお忘れなく。
3：創業40年の老舗パテ屋の「レバーパテ」
次のパテはケーキデザイナーの鈴木ありささんおすすめの創業40年の老舗パテ店の看板商品、「レバーパテ」。お酒に合うのはもちろん、お料理にも使えるというこちらのパテは、食べ方もクラッカーやパンにつけて食べたり、たくさんの野菜と一緒にサンドイッチにしても絶品とのこと。ホームパーティーやママ会の手土産としても、喜ばれること間違いなしです！創業以来、ずっと変わらない老舗の味をご家庭でも。
4：高級「生」食パン専門店「乃が美」の食パン
パテを愛するキュレーター陣はその相棒役のパンにもこだわります。自身でも料理教室でパンを作るという料理研究家・テーブルコーディネーターの磯部作喜子さんが、食べたときの感動が忘れられないというのがこの高級「生」食パン専門店「乃が美」の食パン。ふわっとした心地良い弾力と食感、素材の旨味と甘味は、バターもジャムも必要ないほど。並ばないと手に入れられず、購入できるお店も限られてしまいますが、絶品パテに合わせて食べたいふわふわ食パンです。
5：ルヴァン(天然酵母)を使用し赤ワインの香りもする「パン・オ・ルヴァン」
フランス人にとって重要な食文化の一つである、パン。日本でもフランチスタイルのパン屋さんは多く、菓子や焼き菓子と一緒にパンを販売しているパティスリーも増えてきています。パティスリー レザネフォールの菊地賢一さんご紹介はルヴァン(天然酵母)を使用し、ワインの種もパンに仕込んだ酸味などもほどよく赤ワインの香りの「パン・オ・ルヴァン」。こちらのパンは、フランス大使館のイベントで食べたのがきっかけだったとか。。はパンそのものでももちろんおいしいのですが、チーズやパテなどと合わせれば、その風味はグンと引き立ちますよ！
※掲載情報は 2015/08/29 時点のものとなります。
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