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日本酒を「酔うためのお酒」と敬遠するなんてもう古い！性別や年代を問わず楽しめる製法や味わい、斬新なボトルの日本酒がぞくぞくと登場しています。日本酒のイメージを払拭するなら今！その奥深き日本酒の世界を知る最初の一歩にふさわしい、飲みやすくお洒落、粋でカッコイイ、そんな新感覚の日本酒を集めてみました。
1：5年熟成の樽仕込み！ウイスキーみたいな日本酒『リムーザン』
昔から酒処として名高い神戸市の「灘五郷」と呼ばれる地域にある小山本家酒造。こちらの「リムーザン」というお酒は、まるでウイスキーのような特徴があります。兵庫県産の山田錦と六甲山の伏流水で特別醸造した原酒を、リムーザン・オーク仕様のブランデー樽で5年間熟成させたもので、グラスを口に近づけるとウイスキーのような樽の香り。ひと口飲めば独特の米の甘さが広がる、とても不思議なお酒なのです。アルコール度数は25度。ストレートやロックはもちろん、ソーダ割りや水割りでも楽しめる珍しい日本酒です。
2：乾杯が楽しくなる！スパークリングな可愛い日本酒『ぷちしゅわ 日本酒ちょびっと乾杯』
飲みやすくてどんな料理にも合う「ぷちしゅわ 日本酒ちょびっと乾杯」は、可愛いボトルデザインと通常の清酒の1/3程度のアルコール度数で、女性ウケも高いのがポイント。シャンパングラスに注げば、ラグジュアリーな雰囲気も演出できます。日本酒の酒蔵が開発しただけのことはある納得の味で、ユズ、ブルーベリー、イチゴ、メロンとフレーバーは合計5種類。普段あまりお酒を飲まない人も、気軽に飲み比べが楽しめますよ。
3：見た目も名前もインパクト大！期間・数量限定の真っ赤な瓶のお酒『日下無双』
山口県岩国市の村重酒造の「日下無双 純米酒（生酒）」というお酒は、なかなか見かけないクリアで真っ赤なボトルがインパクト大。杜氏（日下信次さん）の名前と、天下に並ぶものがないほど優れているという意味の「無双」をあわせた強気なネーミングにも期待が高まります。お味の方はと言えば、なるほどの美味しさ。冷や、常温、燗、それぞれ違った表情が楽しめる幅のある味わいです。新酒の風味を楽しむ冬期限定・数量限定品なので、気になる人は今からチェックを！
4：かちわり氷＆ワイングラスで楽しむ佐渡生まれの日本酒『北雪』
山田錦をしっかり磨いて作られた「北雪 大吟醸YK35」は、デューク更家さんも「１升瓶で買っても2晩しかもたへん」と絶賛。新潟県佐渡市で明治5年創業の「攻める酒蔵」こと北雪酒造の自信作です。普通、日本酒に氷を入れると臭みが出てしまうものですが、これは全く臭みなし。デュークさんのおすすめは、白ワイングラスにかちわり氷を1個入れて飲むスタイル。バカラのグラスにも合うのだとか。ちなみに「あて」は明太子や佃煮、生ハムを豪快に放り込むのがぴったり！
番外編：パレスホテル東京が贈る最上級の日本酒ケーキ『壱ノ壱ノ壱』
日系のデラックスホテルの中でも特別感のある「パレスホテル東京」で、新たに発売されたのが日本酒ケーキ「壱ノ壱ノ壱」。ホテルオリジナルの純米吟醸酒「壱ノ壱ノ壱」と、新潟の銘酒「八海山」の酒粕で風味を効かせ、芳醇な日本酒の香りが楽しめます。その他の素材も純日本産の和三盆糖、フランス産のバターや野辺山産のジャージー牛乳、ブランド卵の「太陽の輝き 彩卵」といった具合で最高級揃い。桐箱入り、熨斗紙で包装され見た目の高級感もマックス！日本酒好きの大人への贈り物にも喜ばれそう。
※掲載情報は 2015/08/22 時点のものとなります。
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