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NYやロンドンなど世界各地のアイスクリームが上陸した2015年。アイスクリームはおいしいだけじゃなく、お洒落で楽しい夏のスイーツとして再注目されています。コンビニなどでもおいしいアイスクリームは買えますが、ちょっと自慢できるような最新アイスクリームを試してみませんか?さっぱり系からゴージャス系など、今年のアイスは本当にバラエティー豊か。いろいろ試して、夏の暑ささえも楽しんじゃいましょう!
1:お洒落すぎてごめんなさい!2015年いちおしのアイスキャンディー
フレンチレストランで働いていた2人が独立してスタートした「NOAKE(野空)」。もともとは屋台で販売していたアイスキャンディーですが、本物のフルーツのような自然な甘みがすぐに人気を博し、今では浅草、銀座、東京など各地にショップを構える人気ブランドとなりました。特徴は珍しいフレーバー。「りんごとカモミール」、「イチゴとバラ」などドキドキするような斬新な組み合わせは味も見た目も抜群にお洒落!アイスクリームとしてそのまま食べるのももちろんいいのですが、カットして炭酸水やスパークリングワインに落として楽しむのもおすすめです。
2:常夏の宮崎から届いた日向夏で作った、ごちそうアイス
降り注ぐ太陽と真っ白なビーチがトロピカルな印象の宮崎県。そんな宮崎県で今人気を集めているのが、日向夏です。その日向夏で作ったのが、こちらのアイスクリーム。内側は日向夏のシャーベット、日向夏のコンポート、日向夏の自家製のマーマレードとマダガスカル産バニラのアイス、外側の皮に見立てている部分は、日向夏の皮をふんだんに使ったアーモンド生地と、とっても豪華なアイスクリーム。もぎたての日向夏で作るので、香りや新鮮さは言うことなし。シンプルながらも爽やかな酸味と甘みのバランスがよく、皮の苦味楽しめる一品です。
3:フランス発!夏のシャンパンはアイス入りが断然おすすめ
甘いアイスクリームも好きだけど、お酒の方がもっと好き!という辛党な方におすすめしたいのは、アイス(氷)入りのシャンパン。日本でもおなじみのモエ・エ・シャンドンが夏限定で出しているのは”氷を浮かべて初めて完成するシャンパン”です。氷を入れるとせっかくのシャンパンの味が薄まってしまうのでは?と心配されるかもしれませんが、大丈夫。ピノ・ノワールの比率が高いため、ずっと美味しい状態が続くのです。フランスでは夏の定番として飲まれているもの。日本でもブームは目の前!?
4:牛乳が濃い!定番の牛乳アイスは、ホンモノ志向の人に大人気
本店は神戸。昨年東京の恵比寿にも進出した人気のアイスクリーム 店。添加物や保存料は使用せず、脂肪分を抑えるために生クリームや砂糖の使用量にも配慮するという徹底した本物志向です。常時13~16種類ほどのフレーバーがありますが、中でもオススメは「氷上町の低温殺菌牛乳」。しっかりとした牛乳そのものの味がありながら、しつこくなくさっぱりとしていてジェラートのような食感が楽しめます。オンラインショップでは、定番人気と季節のアイスクリームをセットにしたギフトセットなども購入も可能です。
5:苦味と甘みが絶妙のバランス。冷え冷えのクリームブリュレはいかが?
イタリアンレストランは食事もおいしいけど、最後のドルチェ(イタリア語でデザートの意)も楽しみの一つですよね。中でも女性に大人気なのが、玉子と牛乳を甘く煮詰めて固めたクリームブリュレ。てっぺんに振りかけられたグラニュー糖がこんがり焼ける甘い香りには、お腹がいっぱいでも別腹ができちゃいます。そんなクリームブリュレを冷え冷えのアイスのようにしたのがこちらの、クレーマ・カタラーナ。アイスとプリンのちょうど間のような絶妙な食感がお家でも楽しめるということで、今大人気なのです。お口の中でとろけるカタラーナにうっとりと幸せを感じる一品。
6:ゴージャスすぎ!キュートすぎる見た目に気分はまるでプリンセス。
360度どこから見ても美しいアイスクリーム。このように職人が芸をこらして作った繊細なアイスクリームをアントルメ・グラッセ(アイスケーキ)と呼ぶのだとか。爽やかな木苺シャーベットと甘いバニラ、甘酸っぱい苺マーブルアイスとベリー風味のマスカルポーネアイスのバランスは、甘すぎずさっぱりすぎず、真夏にちょうど嬉しい組み合わせです。スプーンを入れると、バラとライチがふんわり香ることに驚く方も多いはず。しっかりと冷えたアイスなのに、こんなに豊かな香りがするのは、上質な素材をふんだんに使っている証です。かわいいもの好きはぜひ一度食べてみて!
7:極甘アイスワインの妹的ワイン、りんご味のアイスサイダー
最後はアイスはアイスでも、女性に大人気の「アイスワイン」の一種をご紹介。通常の甘口ワインをはるかに凌ぐ甘さが人気の極甘ワインであるアイスワイン。もともとはドイツで生まれたものですが、カナダのケベック州でも生産されています。ケベックではブドウから作るアイスワインの他に、リンゴを使った「アイスサイダー」と呼ばれるアイスワインもあるのだとか。アイスワインよりも甘みが強く、リンゴ独特の酸味が飲みやすいワインに仕上げているそう。りんご酒といえばフランスのシードルが有名ですが、自然の甘さを感じたいならアイスサイダーがおすすめ。まだ知らない人も多いので、一足お先に、先取りしてみては?
※掲載情報は 2015/08/12 時点のものとなります。
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