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定番のお土産は駅や空港でいつでも買えますが、ここはちょっとこだわりを見せて銀座の老舗のお菓子やスイーツをお土産にしてみませんか。歴史と伝統に裏打ちされた品質とそれを受け継ぎながらも新たな挑戦をしている老舗。そんな銀座の老舗の中から、先方に心から喜ばれる、あなただけのとっておきのお土産をみつけてください。
1:【松崎煎餅】花鳥風月の絵柄も風流な瓦せんべい
「松崎煎餅」は、1804年(文化元年)に初代・松崎惣八が芝魚籃坂にて創業し、200年以上もの歴史を持つ老舗中の老舗です。現在は七代目がのれんを守っています。その形が三味線の胴に似ていることから、「三味胴」と名付けられた瓦煎餅は、小麦粉に砂糖、卵などを加えて作るさっくりとした軽い口当たりの煎餅です。
2:【京都 下鴨茶寮 のまえ】デニッシュ生地とつぶあんのリッチな料亭のあんぱん
小山薫堂さんがご主人の「京都 下鴨茶寮」の「京都 下鴨茶寮 のまえ」。下鴨茶寮の東京初出店に伴い今まではwebのお取り寄せのみでしたが、店頭でも販売されるようになったのが、この「料亭のあんぱん」です。おすすめの食べ方は、スライスしたあんぱんをバターと一緒に焼くこと。表面はこんがりして、バターの塩気とつぶあんがとてもよく合うあんぱんとしていただけます。
ブランド名:下鴨茶寮
商品名:料亭のあんぱん(お取り寄せ可)
3:【かりんとう たちばな】上品な包装もお土産を一層素敵な印象のかりんとう
明治42年の創業のかんとうの老舗店。最近はかとうといえども変り種も含めるとかなりの種類がありますが、こちらのお店の味は一種類。大きさは、細めの「さえだ」と太めの「ころ」の二種類ありますが、種類は白砂糖ベースの蜜でコーティングがされていて、表面は艶のあるきれいな黄金色の一種類。落ちついたグリーンの色合いと、「橘」の花の模様の洗練された包装はどこに持っていっても恥ずかしくない品物です。
4:【銀座鹿乃子】「豆」の美味しさをシンプルにありのままに昇華させて和菓子
こちらの創業は、昭和21年。江戸や明治時代からの老舗が多い銀座では新しく思えてしまいますが、それでももう70年近い歴史があります。昭和37年には、内閣総理大臣賞と農林大臣賞を受賞した銘菓。栗、小倉、しぼり、うぐいす、京、うずら。大粒の「花かのこ」の美しさは宝石のようで受け取る人も、目でも楽しめる品物です。小箱をさっと手土産に渡せるようになれば、できる大人の証です。
5:【銀座あけぼの】「日本には二十四の季節があり花がある」の言葉が添えられた「おかき」
まだ焼跡の匂いが残る終戦直後、昭和23年銀座四丁目交差点近くに、冬はおしるこ、夏はカキ氷の店として誕生した銀座あけぼの。いままでの生菓子から干菓子と幅広く和菓子を扱っているなかで、日本の二十四節花の絵と共に 四季の歳時記の意味が丁寧に記され見ているだけでも心癒されのが、二十四節花(にじゅうしせつはな)おかき。日本の季節の移ろいを二十四の節気でたどるやさしい和花たちに、先様も穏やかな安らぎを感じていただけると思います。
6:【菊廼舎】ポケットサイズのプチギフト
明治23年創業の菊廼舎。その中でもこの「冨貴寄」は、登録商標の代表銘菓。色とりどりに詰め合わせをされた小菓子は、とても素朴な味わいです。この金魚缶は、手のひらサイズのミニ缶に涼しげな和紙包装です。ミニうちわもついたこの夏季限定品は、この夏の一押しギフトです。
7:【ラ・ベットラ・ダ・オチアイ】銀座の有名店で食べるなつかしのプリン
銀座にある「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」は、“日本一予約の取れないイタリアンレストラン”としても有名です。、「穴子のグリル・バルサミコソース」や「新鮮なウニのスパゲティ」なども人気メニューですが、デザートとして出ているのが「カスタードプリン」です。ほろ苦いカラメルソースが懐かしい気持ちにしてくれる、本店近くの小さな工房でテイクアウトも可能ですので、ぜひ手土産に選んでみてはいかがでしょうか?
8:【銀座千疋屋】層になった色のコントラストがきれいなプリン
二層になった色のコントラストがきれいな、【銀座千疋屋】の芳醇なマロンプリン。真ん中にどっしりと存在感ある渋皮付きの栗の甘露煮は自然な甘みで、栗の和菓子をいただいているような素材感。マロンプリンは濃厚でカルメルゼリーはほろ苦いまさに大人味。老舗の味、楽しんでみてはいかがでしょうか?
※掲載情報は 2015/07/19 時点のものとなります。
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