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ひとつまみで極上の味に変わるトリュフ塩。
モナコに住み始めた約10年前にレストランで衝撃を受けたのが「トリュフ塩」。ひと振りで、トリュフの豊かな香りに包まれてから、もう虜なんやな。最高の「トリュフ塩」の使い方は、ボトルに生卵と丸ごとのトリュフを入れて卵に香りをうつしてオムレツを作り、これに、トリュフ塩をかけて食べる。部屋全体・口全体にトリュフの香りが拡がって、このうえない至福の贅沢を味わえるんやな。また、ビンがかっこええから、食卓には必ずトリュフ塩が置いてあるよ。モナコでも、日本のお米を炊いて食べるんやけど、これにもひとつまみ。目玉焼きにもひとつまみ。肉だったら子羊の骨付きのローストに醤油とひとつまみ。もう最高。
日本から持っていく納豆を使ったオムレツもくさみがなくなり合うんやな。刺身だと、白身系ではなく、脂ののった鮪や烏賊に合うな。そのほかにも、クリーム仕立てのパスタ、温野菜にもええな。実は料理も得意でいろいろ作るんやけど、出し巻き玉子も作っちゃうよ。モナコに来てつくづく感じたのは、日本人は食の感覚に優れていて幸せだということ。そうそう、日本だと日本酒に塩だけど、モナコだと辛口のワインにトリュフ塩。モナコは水よりワインが安いからね。モナコの家庭には必ずと言っていいほどトリュフ塩があるよ。トリュフ塩は「塩の宝石」といってもええな。ひとつまみで極上に。いろんなもので味わってほしいよ。
※掲載情報は 2014/10/30 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ウォーキングドクター
デューク更家
1954年和歌山県生まれ。ファッションショーのプロデュース、 モデルへのウォーキング指導を手がけた後、一般向けのウォーキングレッスンを始める。
気功や運動生理学、武道、ヨガ、バレエ、呼吸法などの要素を取り入れた独自のウォーキングエクササイズ『デュークズウォーキング』を確立。細胞から活性化させ、身心を整え、健康で更に美しく身体を作り変える独自のウォーキング理論は、簡単で ユニークでありながら、美と健康に即効性があるとして、女性を中心に高く支持される。
モナコと東京に自宅を構え、「最期まで自分の足で生きる人生のよろこび」「美しく歩いて健康に」「歩くことで道徳を伝える”歩育”」を提唱すべく、日本各地でイベントを開催するとともに、ヨーロッパを中心に世界中に顧客を持つ。現在も 全国でプライベートスクールを開講。また全国にインストラクターを養成。
美と健康の講座を企業研修やイベント等で展開。有名ホテルでは、軽快なトークとともにランチまたはディナー トークショーを開催。また、アドバイザー、キャラクターモデルとして、各業界の様々な企業でウォーキング論、ライフスタイルなどが取り上げられる。