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よく冷えたビールがおいしい季節になりましたね。自宅の冷蔵庫には一日の終わりを飾るお酒を絶対欠かさないという人も多いのでは? ここでは、そんな“家飲み派”の人に是非知っておいてほしい、一品あるだけで様になる救世主グルメを一緒に楽しみたいお酒とともにご紹介します。急な家飲みや、いつもの家飲みにささっと手間をかけずに出すだけで、お店の本格的な味わいが楽しめる逸品ばかりです。一人の晩酌にはもちろん、家族や気の置けない友人との家飲みにも重宝しますよ。
1:オシャレさと満足度を兼ね揃えた老舗の「レバーパテ」
世田谷で創業40年以上愛されてきた老舗パテ屋さんから、創業以来変わらず人気というレバーパテを紹介してくれたのはケーキデザイナーの鈴木さん。クラッカーやパンにつけてそのまま食べても良いし、少し贅沢にたくさんの野菜と一緒にチャバタなどでサンドイッチにしても絶品なのだとか。ワインは赤白選ばず、ビールにもベストマッチ。一品あるだけでオシャレなバルのような雰囲気になりますよ。
2:盛りつけるだけでゴージャスに彩る「かきのやわらか煮」
宮城県仙台市の定禅寺通りにある、小さなオイスターバー『かきや NO KAKIYA』の「かきのやわらか煮」を友人宅の家飲みで食べて以来、自身でもリピートしているというご当地グルメ研究家の椿さん。お酒のおつまみに最適なのはもちろん、ゴージャスな見栄えになるところも気に入っているポイントだとか。三陸の日本酒との相性が抜群なので、是非試してみて。
3:感動を誘う本場スペインの味わい「4種のオリーブ」
ワイン派の人に是非おすすめしたいのが、オリーブの実の専門店『オリーブマーケット』のオリーブ漬け。日本ではなかなか感動できるオリーブに出会えないと痛感していたフードスタイリストの湖山さんが、オリーブ選びに重宝しているという専門店の逸品です。迷ったときには、銀座店限定の「4種のアソート」で決まり。スペインのスパークリング「カヴァ」と合わせて、本場の雰囲気を楽しみたいですね。
4:岩手県で巡り合った本当においしい「シャルキュトリー」
食文化研究家の後藤さんが岩手県で巡り合ったのが、肉の加工食品“シャルキュトリー”を専門としたレストランのシェフが指揮する『Petit ACCUEIL(プティ アクイーユ)』社の「短角牛のコンビーフ」と「鶏レバーのムース」。こちらはバゲットにのせて、甘めのワインと合わせてどうぞ。いくらでも食べられてしまうので、バゲットは多めに用意するのが安心です。
5:絶妙な食感が堪らない「アーティチョークのオイル漬け」
お酒が強くないからこそ美味しいおつまみがかかせないと語る食通の荒岡さんが、時折無性に食べたくなる「アーティチョークのオイル漬け」を調達するのが、麻布十番のイタリア食材店『Bottega del Pirata(ボッテーガ デル ピラータ)』。日本ではあまり馴染みのないアーティチョークですが、その特徴は日本の食材にはない独特の歯触り。こちらは、シャンパンや辛口の白ワインとの相性が素晴らしいようです。
6:噛むほどにコクと香りが溢れ出す「チーズのオイル漬け」
長期間の保存が効くだけでなく、うまみが凝縮されて一段とおいしくなるうれしい保存方法“オイル漬け”。料理研究家の荻山さんのお気に入りが、北海道産のプロセスチーズを漬けたもの。ニンニク、唐辛子、オレガノなどの香辛料と一緒に漬けられたチーズは、噛み締めるほどにコクが出て、香辛料が爽やかに香るのだそう。しっかりとした赤ワインをはじめ、意外にビールもマッチするので合わせてみて。
※掲載情報は 2015/07/19 時点のものとなります。
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