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アワビ、いくら、ウニ、カニ、まぐろ……。おいしい海の幸は山ほどありますが、「そんな高価なものなかなか食べる機会がない!」というあなたに朗報なのが、今回の絶品海鮮特集です。
手軽にお取り寄せができるのに、お寿司屋さんやシーフードレストラン顔負けの贅沢な一品を楽しんでみませんか?お手頃なものから少しお値段のはるものまで種類は様々。次回のホームパーティーに持っていくのもありですが、一人でこっそり楽しんじゃうのもありですよね!ビールや日本酒などのお酒に合わせてもよし。熱々の炊きたてのごはんに合わせてもよし。普段なかなか食べることのない絶品海の幸とともに、濃厚な一時をお過ごしください!
1:ぶ厚い!千葉県産の片口いわしで作ったオイルサーディンは身の厚さが格別
はっきり言って、どんなものを食べても間違いなくおいしい食材のオイルサーディン。それもそのはず。いわしとオリーブオイルはスペイン料理やイタリア料理の定番で、相性は抜群!二つを缶詰にしたオイルサーディンはまずいわけがないのです。元々は輸入食材ですが、こちらは千葉県九十九里浜産の片口イワシで作った国産オイルサーディン。缶を開けた瞬間、輸入ものとは、イワシの身の太さが全く違うことに驚きます。丸々と太ったイワシを干してオイル煮にしただけのシンプルな製法。そのまま食べる以外にも、にんにくを足してアヒージョにしたり、パンに挟んでホットサンドにしたり。どんな食べ方をしてもおいしいです。
2:これはおいしい!仙台の人気オイスターバーがつくる牡蠣の旨煮
宮城県仙台市にあるオイスターバー・かきやNO KAKIYA。牡蠣の仲卸直営店ということで新鮮でおいしい牡蠣が食べられると評判のお店です。こちらがランチメニューで提供しているのが、牡蠣のやわらか煮。大粒でミルキーな牡蠣を、醤油とお酒と生姜でじっくり味付けしたしぐれ煮は、お酒が好きな人にはもってこいの一品。味の染み込んだプリプリの牡蠣は、口の中に放り込むといっぱいにひろがる磯の香り。お酒を飲まない人も、これさえあればご飯が何倍でも進んでしまいますよ!さすが、オイスターバー。牡蠣のおいしさを存分に堪能できる一皿です。
3:味付け海苔発祥の店、自慢の一品は「ウニ味のおつまみ海苔」
創業150年以上。宮内庁御用達として任されていたという老舗海苔専門店「山本海苔店」は、味付け海苔の発祥地としても知られています。日本人の生活に深く根ざした海苔は、派手さこそないけれども、おにぎりやお寿司など身近なところで愛される食材です。このおつまみ海苔は、厳選された高級海苔を丁寧に焼き上げ二枚に重ね、その間にウニの粒をたっぷりと敷き詰めたもの。ウニの色がはっきり見えるほどウニがぎっしり付いているにもかかわらず、ぱりっとした海苔の食感を損ねていないのは、さすが、海苔専門店!老舗だけがなせる技です。濃厚なウニと海苔の香りが、お酒を怖いほど進ませる一品。お腹にたまらないので、ちびちびとしたつまみに最適です。
4:するめの一番おいしい食べ方は、これかもしれない。
松前漬といえば、数の子やにんじんなどが入った海の幸のおつまみを代表する一品と、思う人も多いかもしれません。本来、松前漬は多くの材料を使用せず、するめ・昆布・しょうゆだけで作るごくごくシンプルな保存食なのです。龍野屋ではいまもそんな昔ながらの製法で、松前漬を作っています。噛めば噛むほど味わいが深まる良質なするめを贅沢に使い、厳選した昆布と合わせただけ。するめのシコシコとした食感と、昆布の尾を引く香りの調和が取れた松前漬は、飽きることなく食べ続けられる一品です。キリッと冷やした日本酒と一緒にどうぞ!
5:日本人に生まれてよかった!アワビ、いくら、めかぶの三陸三宝漬
高級海鮮の代表格とも言えるアワビといくら。一度は食べてみたい憧れの食材ですよね。中村屋の三陸海宝漬は、日本酒と塩でホロホロととろけるほど柔らかくなるまで煮込んだアワビに、最高級の銀毛鮭のいくらをこれでもかと盛り、最後にとろみと潮の香りを加えるためメカブと一緒に詰め込んだもの。独特の食感とまろやかな風味が特徴のアワビに、ほっぺたが落ちちゃいそうです。高級食材を贅沢に詰め込んだハレの一品。せっかくなので、とっておきの日のためにとっておいたお酒と一緒に召し上がってください!
6:みんな大好きさつま揚げ。おつまみにもおかずにも!
お中元などで贈られる機会の多い、さつま揚げ。好きな方は多いですよね。ご紹介するのは、鹿児島県で、代々受け継がれた昔ながらの製造法で作るさつま揚げが人気の田中蒲鉾店です。素材は厳選に厳選をかさねたものだけを使用。特に基礎となる「水・塩・砂糖・油」には気をつかっているのだとか。もちろん、合成保存料は一切使用していません。定番の味からチーズなどの変わり種や季節物まで。食べ飽きないようにさまざまな味がそろっています揚げたてを楽しめるように熱々に温め直してホクホクでいただきたいですね。
7:銀座の寿司屋も納得!?大粒で甘い、アメリカ産のウニ酒盗
アメリカ、西海岸のカリフォルニア。日本から遠く離れたこの場所は実は日本食材の隠れた宝庫なのです。古くから日系人が多く住む西海岸では、米栽培や醤油作りが盛んでした。それにあわせて寿司文化が花開き、アメリカの日本食をひっぱってきたのです。サンタバーバラは、西海岸の大都市ロサンジェルスの南にある海辺の町。ここで獲れるウニは日本のウニに比べ、大粒で甘みが強いのが特徴。そのウニを酒と醤油に漬け込んだウニの酒盗は、日本の高級寿司屋さんでも通じるほどレベルの高い物なのだとか。サンタバーバラを思い浮かべるような、さわやかな白ワインやシャンパンと一緒がオススメです。
※掲載情報は 2015/07/20 時点のものとなります。
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