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おにぎらずブームの最近ですが、元祖「おにぎり」は、気軽に食べられる誰もが大好きな定番ですよね。お米と塩と、そして「具」。人気のおにぎりの「具」にとことんこだわってみました！シンプルな素材だからこそ、いつものおにぎりが「ごちそう」になる極上の「具」ばかりで、食欲の弱る暑い夏でも思わずパクつきたくなる絶品「おにぎり」を試してはいかがでしょう？
1：【梅干】暑い夏だからこそ昔ながらのしょっぱさがピッタリ！
まずは外せないのが「梅干」！昔から「体に良い」とされてきた梅干は、暑い夏だからこそのおにぎりの具にピッタリ！こちらは元プロマラソンランナーの有森裕子さんが「塩分がしっかりきいたアスリート向けの梅干」とまで称される梅干です。福岡の大宰府天満宮の梅で作られた昔ながらの梅干で塩分がしっかりきいた、しょっぱい梅干。シンプルにおにぎりが引き立つ夏にピッタリの「具」ですね。
2：【明太子】いつものおにぎりをグレードアップさせる秘伝の逸品
こちらも「具」ランキングなら上位人気の「明太子」！辛さがお米とばっちり合うのはいわずもがな。博多が有名な明太子ですが、この明太子を作られる「前田海産」は山口県の下関で1964年に韓国から伝わった明太子を日本で初めて株式会社化されたそうです。秘伝の製法で熟成した明太子は、卵一粒一粒がプチプチとしっかりして鱈の卵本来の美味しさが味わえます。いつものおにぎりをグレードアップさせる「具」の逸品です。
3：【ちりめん山椒と昆布】伝統の味を具に上品にパクついてみる
ちょっと上品な味わいを楽しみたいなら、こんな「ちりめん山椒と山椒昆布」を具にしてはいかがでしょう？京都でよく食卓に並ぶ、ちりめん山椒と山椒昆布。こちらは伝統的なちりめん山椒にこだわって京都に創業された「すぐり」の品。無添加で手作りにこだわる伝統の味をいまも伝えられています。昆布はちょっと塩分を感じる昔ながらの味。お米との相性が良いのは間違いないですね。
4：【ツナマヨ】とことんこだわるなら日本のツナ缶詰の発祥地のツナで！
忘れていけないのはツナマヨネーズ！ツナとマヨネーズと手軽に準備できる具ですが、素材からこだわってみてはいかがでしょう？ツナに注目すると日本のツナ缶詰の発祥地は静岡県の清水区。その地で全国から注文が入る人気のツナ缶詰を造っているのが、70年以上缶詰を作り続けている「由比缶詰所」。100％ナチュラルな地中海産オリーブオイルに漬けて作られる「オリーブ油漬」は「油を切らずに食べて下さい」とおすすめされるほど、しつこくなくさっぱり。そんな最高級原料にこだわった上品な味わいのツナを使ったツナマヨなら手軽なおにぎりもごちそうになりますね。
5：【塩】「具」があってもなくても引き立てる影の主役
おにぎりを楽しむなら「塩」にもとことんこだわりたい。高知県で、天日塩工房「ソルティーブ」2代目が作る天日塩の「土佐の塩丸」。口に含むと旨味から苦味、辛味、甘み、そしてまた、旨味がこみ上げ、一粒一粒に海水中のさまざまなミネラルが込められ、その複雑味に驚かされる、まさに塩の旨みが全て味わえる贅沢な逸品。素朴な素材だからこそ、ごまかしのきかない味を選びたいもの。具とお米と塩の絶妙なハーモニーが絶品具合を引き出します！もちろんシンプルに塩むすびでも味わいたいですね！
6：【お米】忘れちゃいけない「具」のベストパートナー
最後に忘れてはいけないのが「お米」！「具」が引き立つのも美味しい「お米」があってこそ！この米は「世界おむすび協会」が提供する「最後の清流」と言われる高知県四万十川流域で、有機無農薬、減農薬、天日干しにこだわって栽培された「四万十川流域 縁結び米」。炊きたてを思わずほおばりたい最高のごちそうになるベストパートナーです。
※掲載情報は 2015/07/18 時点のものとなります。
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