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日本各地の観光スポットとその場所で手に入る絶品手土産をシリーズでまとめています。今回は、山形・福島・新潟・茨城・栃木編です。旅の思い出にすばらしい手土産をどうぞ。
1：【山形県・立石寺】「醸まん」のおいしさに酔いしれる！
『奥の細道』で松尾芭蕉が「閑さや巖にしみ入る蝉の声」の俳句を詠んだ有名なお寺が山形県立石寺です。1000段の石段があり、その階段を登りきった時の絶景は人生で一度は見る価値があります！その他にも、お寺のライトアップや獅子踊りフェスティバルなどさまざまなイベントが催されています。山形県に是非食べて頂きたいのが、腰掛庵のお饅頭「醸まん」です。生地を吟醸酒とその酒粕だけで練り上げ、自家製のこれまた淡麗な「こし餡」を包み、そして蒸しあげています。そのおいしさに酔いしれる、まさに逸品です！
2：【福島県・大内宿】みそとチーズのコラボレーション！「香の蔵」の蔵醍醐クリームチーズのみ
通年を通し約１２０万人の観光客が訪れる福島県の大内宿。もともとは、会津と日光を結ぶ宿場町として栄えた場所で、今は昔の町並みそのままに保存されています。まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分にしてくれるこの場所では、さまざまなイベントが通年行われています。7月には、「半夏祭り」が行われ、夜遅くまで太鼓やお囃子が集落に響くように打ち鳴らされます。福島県に旅行に行かれた際、手土産におすすめなのは、「香の蔵」の蔵醍醐クリームチーズのみそ漬ハーフです。
クリームチーズと味噌の濃厚な味わいを楽しめるスプレッドは日本全国探してもなかなか見つかりません！パンにつけたり、料理のベースにしたりしても使える万能なみそ漬けです。
3：【新潟・春日山城跡】幻のかぼちゃを使って作った「かぼちゃのチーズケーキ」
夏に海岸線をドライブするのが好きという人におすすめしたいのが、長岡市寺泊野積（大河津分水路の河口）から新潟市角田浜の約14kmの区間走る越後七浦シーサイドラインです。日本海の荒波によって削られた奇岩つくりだすとても美しい景色を楽しめます。角田岬灯台からは美しい景色が一望できます。新潟を訪れた際に是非味わってもらいたい「かぼちゃのチーズケーキ」があります。パティスリー・フルールが「かぼちゃのチーズケーキ」に使用するかぼちゃは、別名「幻のかぼちゃ」や「バナナかぼちゃ」といわれるほど甘く濃厚な味わいが特徴的です！
4：【茨城・国営ひたち海浜公園】茨城にある納豆の中の納豆「船納豆」
開園面積約200haにも及ぶ「国営ひたち海浜公園」には、各所に大規模な花畑があり、春にはスイセン、チューリップ、初夏にはネモフィラ、バラ、夏にはジニア、秋にはコキア（ほうき草）やコスモスが楽しめます。園内では、樹林エリア、草原エリア、砂丘エリアそして太平洋を見渡せる、みはらしエリアの他、遊園地まであり1日でまわりきれないほど、さまざまなエリアがあります。もちろん、茨城に行ったら持って帰りたいのが本場の納豆！茨城の奥久慈産の大豆を使用した舟納豆は、小豆ひとつひとつに存在感を感じるしっかりした味わいです。まさに本場の中の本場の納豆です！
5：【栃木・茶臼岳】一度のんだら間違いなくリピートしたくなる果実酒「鳳凰美田 ゆず酒」
那須岳の主峰であり、日本百名山のひとつ栃木県にある「茶臼山」は、登山にぴったりのスポットです。登山はちょっとつらいという人にはロープウェイも用意されています。天候によっては、あたり一面雲だけという幻想的な光景も見られます。登山の後は、「鳳凰美田 ゆず酒」を是非お試しください！ゆずの香りがとってもさわやかなこのお酒は、甘すぎず、すっきりとした味わいです。果実をまるごと飲んでいるような、そんな果実酒です！
※掲載情報は 2015/07/07 時点のものとなります。
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