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本日7月5日はチーズケーキの日。チーズケーキの材料であるチーズを指すといわれる「醍醐(だいご)」という昔の呼び方からから毎月5日が「チーズケーキの日」とされました。一口にチーズケーキといっても材料であるチーズの種類やブレンド、焼き方や作り方でそのバリエーションは多彩です!今回は、本物志向のアダルトな味覚を求める方に食べてもらいたい「大人チーズケーキ」の傑作を選んでみました。
1:店名をネーミングに!構想丸2年の傑作「Sのチーズケーキ」
その名も「Sのチーズケーキ」。販売されているのは京都の「パティスリーS」さん。店名がそのままケーキのネーミングなんて美味しさへの自信の程がうかがえます。こちらのチーズケーキはお店で食べる美味しさを、お土産や贈答用にも使える生菓子として誕生しました。食べてみるとほろほろっと崩れながらもインパクトのある香りを放つパンデピスにプチプチッとコク深い酸味のアクセントのイチジク、そしてトロ~リととろけるレアなチーズクリーム……3つの個性が見事な一体感として味わえるオンリーワンのチーズケーキ!本物志向のチーズケーキをお探しの方におすすめしたい傑作の一品です。
2:バウムクーヘン×チーズケーキのハイブリッドスイーツの傑作「タイズバウム」
見た目はまるで切り株!こちらは大阪の洋菓子店「ルジャンドル」のバウムクーヘン×チーズケーキの名作「タイズバウム」。ふたつの人気スイーツが合わさることで未体験の食感が楽しめるまさに『ハイブリッドスイーツ』!冷たい状態で食べてもよし!バウムクーヘンとチーズケーキを別々に分けてそれぞれの味を楽しむもよし!いろいろ食べ方を試したスイーツコンシェルジュ アドバンスの佐藤ひと美さんがハマった食べ方は「電子レンジで数秒チン!」と温めて、中心のベイクドチーズ部分をふわとろ状にしてスプーンで土台と一緒にすくって食べるのが一番のお気に入りの楽しみ方だそうです。
3:お忍びの芸能人も嗜む人気スイーツ「ジャンニの麻布チーズケーキ」
芸能人が多くお忍びで通い詰めるお店としても知られている東京麻布の「クッチーナ ジャンニ」。これはお店のドルチェ盛り合わせでも大人気のチーズケーキ。注目はクリームチーズとマスカルポーネチーズがふたつの異なるチーズが楽しめる“ダブル” チーズケーキ!コクと深みのクリームチーズにチーズ感が深めるマスカルポーネチーズのリッチな仕上がり。生地のなめらかな口どけ、甘さを抑えながらも、コクある甘味の演出、絶妙なハーモニーの大人のチーズケーキの傑作です。
4:最古のレシピで作られた生チーズで作られる傑作「デンマークチーズケーキ」
神戸に店を構えるチーズ料理の観音屋の「デンマークチーズケーキ」。こちらはチーズケーキのイメージとして頭に描きやすい、いわゆる三角のあのニューヨークチーズケーキとは全く異なり、丸いスポンジケーキの上にとろけるチーズをのっけたもの。さらに、そのチーズはデンマーク産で最古のレシピで作られた生粋の生チーズを独自ブレンドしたもの。さすがチーズ料理のお店のチーズケーキ!おすすめされた音楽家の大沢伸一さんは「デザート的な欲求を満たす甘いスポンジ部分と食事的な欲求に応える塩気の効いた香ばしいチーズが他に例えられない独特の世界を生み出します」とまで。甘いだけで済まさないこちらも大人チーズケーキの傑作です!
5:「伝統」という言葉がしっくりくる「ホテル グランパシフィック LE DAIBA」のチーズケーキ
伝統的な佇まいさえ感じる「ホテル グランパシフィック LE DAIBA」のチーズケーキ。それもそのはず旧ホテルパシフィック東京の開業当時から40年以上の歴史を誇るチーズケーキなのです。デンマークのクリームチーズとイタリアのパルミジャーノレジャーノの2種類のチーズを使っているのが特徴で、紹介されたホテル評論家 旅行作家の瀧澤信秋さんはそのしっとり感と芳醇なコクと香りに「今まで知っているチーズケーキとは別物」と称され「チーズケーキという定番のケーキだからこそ、守られてきた「伝統」という言葉がしっくりくる逸品」とおすすめされているホテルメイドのチーズケーキです。
※掲載情報は 2015/07/05 時点のものとなります。
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