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日本には、すばらしい名所そしてその名所にはすばらしい地域の特産品や手土産が沢山あります。これから、シリーズで各都道府県自慢の名所と手土産を紹介していきます。まず初めは【北海道】【青森】【岩手】【秋田】【宮城】の名所と名土産をご紹介します!
1:【函館:函館山】100万ドルの夜景とハート型のマドレーヌ
「100万ドルの夜景」とも称される函館山。標高334mの高さから見る夜景はまるで宝石をちりばめたような美しさでロマンチックな演出にぴったりのスポットです。そんなロマンチックな気分をさらに高めてくれるアイテムがハート形マドレーヌ“ボナペティ”。メープルシュガーと卵をたっぷりと練り込んで焼き上げた生地と砂糖のシャリシャリ感が二人のムードを高めてくれる事間違いなしです。
2:【青森県:奥入瀬渓流】マイナスイオンを浴びながら飲むリンゴ酢がうまい!
これから暑くなる季節、青森県にある奥入瀬渓流では美しい新緑と川の流れの中でマイナスイオンを存分に楽しめます。特別名勝及び天然記念物に指定されているさまざまな種類の滝もみどころです。川に足をつけて涼みながら是非飲んで欲しいのが青森産りんご10個と黒酢だけでできている「黒酢林檎ジュー酢」です。炭酸水で割って飲めばさっぱりした気分になれます!
3:【岩手県:中尊寺】奥州藤原氏も愛したはずのコッペパン
かつて奥州で栄華を極めた藤原氏によって建立された「中尊寺」。境内はとても広く回るのに2-3時間かかりますが、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財はあなたの心を惹きつける事間違いなしです。藤原氏は食べていたかどうか分かりませんが、岩手県に行った時に是非食べて頂きたいのが岩手県のソウルフードとまで言われる「福田パン」。ふんわりしっとりした大きめのコッペパンに、ジャムや具材を挟んで食べるもので、おすすめは「あんバター」です。このコッペパンもあなたの心を惹きつけて離さないでしょう。
4:【秋田県:武家屋敷通り】さくらの名所100選に選ばれた名所で食べる「バター餅」
戦国時代に戸沢氏の本拠地があったことで知られている、秋田県仙北市の角館地域にある城(山城)跡には、今も武家屋敷が昔のままに立ち並び観光スポットとなっています。日本さくらの名所100選にも選出されている桧木内川堤のさくらと共に是非食べて頂きたいのがフワフワで、にゅ〜っとよく伸びるのが特徴的な「バター餅」です。最近ではそのおいしさに「バター餅グランプリ」まで開かれるそうです。
5:【宮城県:仙台城跡】正宗が愛した日本酒を呑む
仙台といえば伊達政宗というイメージを持つ人も多いと思いますが、遠く太平洋も望める景勝地、青葉山丘陵にある正宗が築いた「仙台城」跡があります。青葉城資料展示館では、コンピューターグラフィックで再現された「仙台城」を見る事ができます。天守台跡には政宗騎馬像が建ち、正宗公と同じ目線で市街を見渡せます。伊達政宗の気分をさらに味わいたい方には、伊達家御用蔵が作る最高峰の日本酒「DIAMOND AKATSUKI」がおすすめです。少しお値段はしますが、一度飲んだらそのお値段も必ず納得できると思います。その見た目もインパクトがあり、パーティーでも話題になる事間違いなしです。
※掲載情報は 2015/07/02 時点のものとなります。
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