記事詳細
雨の多いこの季節は旅行に出かける気分にもなりづらいところ。そんなときにふと旅行気分を味わえるのが「ご当地のお土産」ではないでしょうか。知り合いや家族の人が旅行先で買ってくれたお土産は、その土地の空気や雰囲気をそのまま運んできてくれるようで、どこかウキウキしてしまいます。最近は便利になって、アンテナショップや通販で各地のお土産が手軽に買えるようになりました。そこで今回は北海道から鹿児島まで、ご当地ならではの傑作土産をご紹介します。定番商品というよりも、地元の人に愛されるご当地ならではのお菓子や、口コミで広がったものなど、知る人ぞ知る逸品ぞろいです。この時期に、自宅で旅先の雰囲気を感じておうちでゆっくり食べてみる、というのはいかがでしょうか？
1：【北海道】まるでやきいも！？ 北海道でしか穫れない「わかさいも」
北海道でも知られているお菓子の一つで、アンテナショップなどでも販売されている北海道産のおいも「わかさいも」。2つに割ると焼芋を割った時の様に割れ、 筋に見立てた昆布が表れます。 さつまいもは北海道では穫れませんが、北海道でも有名なお菓子のおいもです。
2：【大阪】ケシの実のプチプチとおもちの食感がたまらない！ けしもち
北海道の小豆のこしあんを餅皮で包んだものに、けしの実をまぶした大阪小島屋の「けし餅」。けしの実のぷちぷちとした食感に、なんとも言えないもちもちしたもちの部分のバランスがとてもいいそうです。大阪では空港やデパートなどでも販売されているので、買いやすさもあります。
3：【京都】一年中食べられる京都で見つけたやき栗
栗といえば秋の味覚の代表ですが、1年を通して「栗」を楽しむことができる京都の二條若狭屋の「やき栗」。栗餡を使い栗の形に整えられ、中には大粒の栗が入っていて、まわりの栗餡の柔らかさと栗の“ほっくほく”の食感のバランスが最高だそうです。栗をちょっとだけ大きくしたくらいのサイズなので、食べやすさも魅力です。
4：【鹿児島】客室乗務員の口コミから広がった鹿児島の新名物 唐芋レアケーキ
これまでに富士山の高さの2千倍の個数、3億5千万個以上を売り上げている、鹿児島の唐芋菓子専門店『フェスティバロ』の「唐芋レアケーキ」。日本最南端・大隈半島で栽培されている唐芋を使い、芋そのものの美味しさが感じられるケーキです。全国を飛びまわる職業柄、各地の美味しいものをよく知っている客室乗務員が並んでまで欲しがるというのが何よりの証明。美味しさは間違いありません。
※掲載情報は 2015/06/21 時点のものとなります。
- 3
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。
