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周りの木々が緑で溢れてきて、まさに「新緑」を感じる季節ですが 、ニュースでは「梅雨」の話もちらほら聞こえるようになってきました。それに伴って気温の上昇も進み、気になってしまうのは「夏バテ」。毎年夏日が多く、熱中症対策、夏バテ対策という言葉がメディアを賑わせています。
そもそも「夏バテ」は食欲不振から起こるものといわれています。辛いものは発汗作用を促すものが多く、発汗すると汗が蒸発する際に体の熱も持っていくので、体温が下がる効果が期待されます。そして胃腸への刺激にもなるので食欲増加も期待できるために、「夏バテ」防止には辛いものという通説があります。
そこで、今回は発汗を促すような「辛味」を感じる逸品をご紹介します！これであなたも夏バテ知らず？
1：名店のピリ辛刺激麻婆豆腐を自宅で堪能する
ホテル評論家の瀧澤信秋さんがお勧めする「辛味」は、横浜中華街に佇むローズホテルが経営する「重慶飯店」の麻婆豆腐醤。数々のホテルグルメを体験してきた瀧澤さんですが、このレトルトは絶賛とのこと。丼ものにしてもいいですし、お酒のおつまみとしての相性も抜群。盛り付けされたお皿を見ても辛味が伝わってきますよね！
2：ご飯がとまらない！食欲アップ間違いなしの辛胡椒味噌
食文化研究家の後藤晴彦(お手伝いハルコ)さんがお勧めする「辛味」は、ご飯との相性が抜群の「とっ辛胡椒味噌」。青唐辛子が使われているこの商品、「とっから」は唐辛子の意味だそうで、野菜にちょっとつけるのもいいですし、ご飯に少し乗せて食べるのもまたたまらないとのこと。夏バテは食欲不振から引き起こされるものなので、これでご飯をぱくぱく食べれば、夏バテなんて来ないかもしれませんね！
3：辛味と甘みを感じることができるハバネロソース
荒岡眼鏡の三代目の荒岡俊行さんがお勧めする「辛味」はハバネロソース。ただ辛いだけのハバネロソースではありません。深い辛味とその後に拡がる甘みを体験できるまさにマジックソース。特にお勧めはハインツのケチャップソースに混ぜて完成するソース。食の彩りを豊かにするためには必須アイテムと太鼓判を押すこのマジックソースは色んな調理で試してみたい逸品ですね！
4：後から来る辛味を堪能できるチョコレート
農業ジャーナリスト小谷あゆみさんがお勧めする辛味は、この唐辛子入りチョコレートの「ちょこっとなんば」。北陸新幹線で盛り上がる金沢駅でのお土産ランキングでも上位に位置するこの商品は、食べた時は普通のチョコレートの味わいが、そして時間差で来る辛味がファンの心を掴んで離さないとか。この使われている唐辛子は「剣崎なんば」というもので、石川県白山市剣崎町の伝統野菜。鷹の爪の2倍以上という強烈な辛みが特徴です。これは是非試してみたいアイテムですね！
5：香港発！ブレイク必至の辛味クッキー
辛味を堪能できる逸品は何も日本だけではありません。この香港発のクッキーもなかなかの「辛味」を堪能できる逸品。「世界にないクッキーを作ろう」という発想から開始されたこのクッキー作り。やはり合わせたいのはアルコールですが、特に合うのは、日本酒、紹興酒なんだとか。スイーツとアルコールの相性はよく言われますが、是非トライしてみたい逸品ですね！
※掲載情報は 2015/06/04 時点のものとなります。
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