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美しく咲き誇る日本の花々から生まれた極上ジャパニーズハニー
蜂蜜、と聞くと一般に売られている西洋の「アカシヤミツ」や「レンゲミツ」といった1種類の花から採蜜している「単花蜜」を思い浮かべられる方も多いかもしれません。しかしながら、日本には四季があり、それぞれの季節に美しい花々が咲き誇るもの。そんな日本の素晴らしい特性を活かして生まれた蜂蜜こそが、広島県の蔦川蘭蜂園による「百花和蜜」です。
日本蜜蜂は、一般的な蜂蜜と比べて飼育が難しく国産の蜂蜜の中でも全体のわずか10%にも満たず、その貴重さゆえに「幻の蜂蜜」とも呼ばれていますが、糖度や栄養価はダントツで、一度食べればその素晴らしさの虜になる人が少なくないのだとか。
特筆すべきは、その口当たりと甘さ。口の中に広がった瞬間、奥行きのある甘やかな風味が広がります。糖度は80度以上(!)でありながらも、喉にツンとくるような刺激も皆無で、まるでスイーツでも食べているかのような気分に。まずは、一口スプーンですくって舐めてみて欲しいと思います。
和蜜は、一般的な西洋蜜蜂と異なり、1年かけて熟成されていることから、ビタミン類、ミネラル、酵素のほか、あらゆる栄養分が含まれています。「不老長寿の妙薬」とも言われているからこそ、お砂糖の代わりに飲み物やヨーグルトに入れたり、毎朝のトーストに塗ったりと、日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2015/05/30 時点のものとなります。
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キュレーター情報
美容ライター
前田紀至子
新潮社雑誌nicolaの専属モデルや光文社雑誌JJのライター、読者モデルを経て、現在はフリーライターとしてビューティ記事を中心に、競馬、食、ファッションなど幅広く執筆中。その傍ら、テレビ東京モノイズムなどのテレビ出演も。